2017年 09月 21日 ( 1 )

煮干しの水出汁

今月は忙しい。
遊びに出かけたには、月のあたまに二日ほど。
相方と深谷の書道家夫妻を訪ねたのと、
また別の日に着物友だちと松濤美術館へ古い更紗布などを観に行ったくらい。

あとはひたすら缶詰め状態で仕事と家事の日々。
気晴らしは近所のスーパーへ買い出しに行くことくらいかなあ〜。
丘を降りたり登ったりは運動不足対策でもあるけど。

まだ多少の残暑はあっても、もう秋だ。
お味噌汁の出汁も鰹節だけじゃなんだか物足りない気がするときは
煮干しの水出しの出汁を使う。

夕方、お米をとぐ前に煮干しを丸ごと水に浸しておいて小一時間。
ほんのり黄金色の出汁が出たところでふやけた煮干しを取り出し、
頭と骨とワタのところを取り除いた身をサッと洗って、
ほぐした身は味噌汁の具材と一緒にお汁にしていただく♪

f0229926_08535486.jpeg

ゆうべは厚揚げとネギのおつゆ。
椀の底を箸で探れば、厚揚げとネギの下からちょろりと現れる小魚をみるたびに、
落語「味噌蔵」の中で、具なし汁を食べながら主のケチぶりをけなす
お店の者たちの台詞が浮かんでしまうんだよね。w

f0229926_08540689.jpeg

八月のあたまに築地場外での火災があったけれど、
それ以前にもうお店を閉めてしまった乾物屋さんがあった。

姑どののご指南で知ったお店で、おじいさん三人で切り盛りしていたのだけれど、
諸事情があったのかなあ、ついに閉店してしまい、
次に買い出しに行ったらどこで煮干しを買えばいいのかわからなくなった。

そろそろ削節もきれる寸前だし、来月あたり姑どのを誘って
(といってもあちらから誘われることの方が多いんだけど)ひとっ走り行ってこなくちゃね。

by team-osubachi2 | 2017-09-21 13:43 | しみじみご飯 | Comments(4)