2017年 05月 12日 ( 1 )

はたきは働きもの

私の箪笥にはリサイクル着物や、お福分けでいただいた着物が多い。
そのまま着ることもあるけれど、ほとんどはまず洗い張りをして仕立て直して着る。
そうすると新しいものに替えたりして、古い胴裏がどうしてもいくつか溜まってしまう。

もう使わないだろうなあ〜、ヤケた古い胴裏なんて。
でも絹だし、それも洗ってあるからツヤツヤしてて、
捨て魔の私でもすぐには捨てられない代物・・・。

f0229926_19523637.jpg

昨日の午後のこと。突然筆を放り出し、
うちにある竹の棒(近所から拾ってきたもの)と、その胴裏を取り出し、
ネットで作り方を検索して、記事に書いてある通りに
布端にハサミで切れ込みを入れてビャー!ビャー!っと布を裂きはじめた。

f0229926_19530249.jpg

ま、短冊の枚数としてはこんなものかな?ほつれ糸も取り除いて・・・と。

f0229926_19532820.jpg

裂いた短冊を揃えてAmazonの空き箱に置き、真ん中にまち針を一本突き刺しておく。
こうすると短冊を放射状に広げやすいでしょ?

f0229926_19535980.jpg

枚数減らした方がよかったかな?まあいいや、今回はこれでいっちゃえ。

まち針をはずして、そこへあらかじめ棒先に木工ボンドで
細く裂いた布を巻いて貼り付けておいた竹の棒をセンターにおいて、と。
(べつにそんな面倒くさいことはしなくてもいいんだけど、
こうしておくと布が滑らずちゃんと止まってくれそうだもんだから)

f0229926_19543033.jpg

棒先をそっと短冊でくるんだら、いったんくるんだ棒先を輪ゴムでがっちり留めておき、
それから逆さに返して、あらためて頭のところを細紐でしっかり巻いて結び留めれば、

f0229926_19544665.jpg

あっと言う間に「はたき」のできあがり〜〜〜♡

f0229926_19550351.jpg

和室に飾り棚を置き、おふくろさまの形見の土鈴なんかを飾るようになってから一年ほど。
一度飾ればひと月ほど放ったらかすものだから、どうしても塵や埃がつもってきちゃう。
うっかり掃除するとせっかくの彩色が薄汚れてしまうし、なんとかしたいと思ってたんだ。

で、「はたきってものがあるじゃないか?!」とハタと思いついた!
それも胴裏の絹布でこさえるはたき!・・・なんでもっと早く思いつかなかったかな〜?

そうそう、玄関に鎮座している乙川の招き猫さんらも、これではたけるね〜♪

f0229926_19553059.jpg

あらやだ、これじゃまるでお祓いみたい・・・?w

今回作ったのは、お飾り用に使うための小ぶりのはたき。
短冊も柄にする棒ももっと長くすれば、棚や電灯の笠など家具向きにもなるね。
家にある古着でいろんな柄もので作ったらそれはそれで楽しいのが出来るだろうし、
汚れても、胴裏や八掛けならまだまだあるから、すぐ取り替えられるしね。

うん、いんでない?このはたきはきっと働きものだわ♡

by team-osubachi2 | 2017-05-12 20:22 | これが好き | Comments(6)