2017年 03月 18日 ( 1 )

昨日都心部へ出かけたついでに、
表参道ヒルズで開催中の『エルメスの手しごと展』をのぞいてきた ♪

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実演中の作業台には三重四重の人垣が出来てたけど、
平日の昼時だったせいか、まだ空いてる方だったかもしれない。

カメラとモニター、ミラーも使って人垣の後ろの人にも見えるよう、
職人さんの仕事ぶりをなんとか“伺い知る”程度には見られるよう工夫してあった。

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エルメスなんて高級ブランドはとてもじゃないけど手が出ない。
以前シルクロードや中東を旅したときに頭に巻くために買った
「カレ」ってゆースカーフが2枚あるだけ。

2週間ほどタクラマカン砂漠をぐるっと周りながら毎日使ってみて、
その使い心地の良さと絹の復元力の良さに高いだけのことはあるなあ〜!と実感。

だからね、今回スカーフへのシルクスクリーン製版やプリント職人さんの仕事も見たかったけど
このおねえさん職人がやってる「縁かがり」をぜひかぶりつきで見たかった〜!!

きけば、布端をまるめながらかがる巻き縫いに使う糸には
糸止めの玉を作らないんだそうだ。糸が終わるところでも玉にはしないで、
そのまま針を抜いて布端に一緒に巻き込むらしい。
新しい糸は三針分同じところを縫ってから先へと縫い進めるらしい。
だからスカーフの端はどこを触っても指にゴロっと糸があたらないんだって〜。ナルホド〜!

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ま、スカーフはこのあたりにして、さて、次はどこ見ようかな〜。

人気が少なかったところに手袋が飾ってあったので、
手袋もいいわよね〜♪と思っていたら、ちょうど休憩を終えた職人さんが作業台についたので
これさいわいと台の横に貼りついて見学できた。

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手袋の職人さんは、柔らかい革を引き伸ばして断つところまでを受け持っていて、
見どころはね、「デペサージュ」っていう引き伸ばし作業だった。

革をスポンジで濡らしたあと、台の丸みを活かし手とヘラを使って引き伸ばしてたけど
伸ばすほどに艶が出てしなやかになるらしい。ほおお〜。

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手袋の革は、タテ(手首から指先)方向は伸ばしきって、もうそれ以上伸びなくしておき、
手の幅方向はストレッチが効くように伸ばすんだそうな。
この伸ばし作業あればこそ、断ったあとや縫ったあとも狂いが出ないんだって。
へえ〜!ここでもナルホド〜!の連発だった。

革がみるみる間に伸びてゆく様子はなんだか魔法みたいだったな〜。
充分に必要な分だけ伸ばしたところで、受け板の上で裁断機を使って型を抜くとこんな感じ。
立体裁断ってよく考えられてるね〜。

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この型と同じように、絹やカシミアの裏地はまた別の職人さんが受け持ち、
それらを裁縫職人さんが引き受けて一針一針まっすぐに手縫いし、
最後に内側にエルメスのお印が捺されて出来上がり!・・・だそうな。

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実際は実演ごとに革を切ってはいられないので、ほとんどは工具や
工程途中のものを見せながら説明するだけだけど、それでも職人さんの仕事を見知るには充分。
だって、ここまで見ちゃうと、いったいどんなつけ心地なんだろう?・・・って
手袋欲しくなっちゃったもん。ショッピング魂にはすっごく刺激的!(笑)

もちろん買えないけどね〜。もとい、買わないけどね〜(笑)。
宝くじ買おうかしら。当てたら買いたいものいっぱいあるわあ〜♡
・・・誰?そこでナントカの皮算用って言ってるのは?!

『エルメスの手しごと展』は表参道ヒルズにて、明日19日まで。
(*このイベントは終了しました)


by team-osubachi2 | 2017-03-18 19:14 | 出かける・見る | Comments(9)