2017年 01月 10日 ( 1 )

八掛けを選ぶ

季節季節の変わり目や決算時期、それから歳末といい初春といい、
百貨店の売り場が催す売り出しのときを狙って
そのときどきで必要なものを買うことがある。
(もちろん冷やかしておしまいなんてこともしょっちゅうだけどー)
たとえば敷き畳紙だったり、帯枕だったり、縮緬の帯揚げだったり・・・。

今回必要だと思って、この年末年始に百貨店の催事を見てまわって
ようやく手に入れたのは一反の八掛け。

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以前まだ四十代のときにリサイクルで手に入れたのはベージュがかった薄茶色の紬。
洗い張りしてそのまま押入れで寝かしてあったのだけど、
いつの間にか私ももう五十代になっちゃったし、いい加減仕立てて着ないとネ。

というワケで、反物持参で着物催事売りしている百貨店に出かけ、
バーゲンワゴンにどわーっと並んでる中から検討して選んだのは無難な共色。

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共色の八掛けって、ま、つまんないといえばつまんないんだけど、
たとえば淡い春色の帯をもってくれば、春らしく明るく着られるだろうし
秋色のこっくりとした濃い色目の帯をもってくれば、すんなりと秋の装いになるだろうし、
冬の雪の白さや枯れた墨色の帯をもってくれば、冬枯れの風情に見えるだろう。

・・・とまあ、この紬は帯を楽しむための一枚にすべく選んだ八掛けである。
胴裏は洗い張り済みのもとのを活かして、と。
さあ!あとはお仕立て代の捻出あるのみよ!
仕事、おおいにがんばってくれ〜〜い、自分!(笑)

by team-osubachi2 | 2017-01-10 17:32 | 着物のこと | Comments(6)