丘の上から通信
2024-03-17T17:59:56+09:00
team-osubachi2
イラストレーター岡田知子の、暮らしと、着物と、お絵描きの日々
Excite Blog
『七緒』春号発売中です
http://okakara.exblog.jp/33901672/
2024-03-17T17:59:00+09:00
2024-03-17T17:59:56+09:00
2024-03-17T17:57:49+09:00
team-osubachi2
着物のこと
「お直しの新常識」p.78〜 にて、着る着物のお直しをどうするか、
というページでは着装のお手伝いをさせていただいています。
「あの人の御用達。”お直し”店」p.88〜では、
個人的にもお世話になっている「青山ゑり華」さんのご紹介を。
青山ゑり華
https://aoyama-erihana.jp
(本誌には写真を載せてはいませんが)
実家の母があつらえた昔の喪帯が、なぜか袋帯だったので、
青山ゑり華さんで、名古屋帯と喪のバッグに
仕立て直して貰ったお話をさせていただきました。
(↓ 喪のバッグは、持ち手がボタンで簡単に取り外しできます)
もしもご興味がありましたら、お手にとって見てみてください。
どうぞよろしくお願いいたします。
『七緒』/プレジデント社
https://www.president.co.jp/nanaoh/article/chiramise/4991/
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『きものSalon』春夏号発売中
http://okakara.exblog.jp/33899997/
2024-03-16T11:44:00+09:00
2024-03-16T11:46:27+09:00
2024-03-16T11:44:51+09:00
team-osubachi2
仕事をする
『きものSalon』春夏号が発売中です。
久しぶりに、カット仕事でお手伝いさせていただきました。
↓
「付け帯のすすめ」の小特集(p.106にて)
「単衣大全」の小特集(p.58にて)
平安時代から更衣があり、
>「理ごとくすれば病を引き起こすこともあるから、
もっと柔軟にしたらよい」と
後鳥羽天皇さんも記しておられたという話に、
(衣紋道山科流・山科言親氏)
いにしえの人らも
急な暑さ寒さには悩んでおられたことを知りました。興味深いです。
これまで以上に、着物を着る工夫も、
素材の取り合わせ方も、時代と気候変動とに合わせて、
柔軟に変化していいですよね。
そんなお話とご提案がされています。
ご興味がありましたら、よろしくお願いいたします。
https://www.kateigaho.com/article/detail/176192
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首巻き
http://okakara.exblog.jp/33894750/
2024-03-14T11:57:00+09:00
2024-03-14T11:57:05+09:00
2024-03-14T11:57:05+09:00
team-osubachi2
これが好き
(過去ログ:https://okakara.exblog.jp/33656648/)
その紬地の残り布。何に活かそうかな?と考えてみた。
計ってみたら、二本分のマフラーがとれるだけの
長さがあったので、首巻きにすることに。
(もう一本はこの間誕生日だった友だちにプレゼントしよ♪)
まずはこのまま使って、洗ってノリが落ちたら、
きっとふんわりした手触りになるよ♪
日差しが強くなってきたから、
日傘のデビューも、そろそろあるかもね♪
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切手
http://okakara.exblog.jp/33891373/
2024-03-12T15:36:00+09:00
2024-03-12T15:39:57+09:00
2024-03-12T15:36:39+09:00
team-osubachi2
これが好き
(電子帳簿保存法で、もう封書では出さなくなったけど)
請求書や、プライベートな手紙などを投函するときは、
私もなるべくいろいろな記念切手を貼るようにしているけれど、
こちらに届いた封書の切手が、なかなか好くて、
捨て難い時がある。
この前も、あ、好きだな、うさこちゃんと、このお猿の切手♡
と思いながら眺めていたら、ふと思いついて、
封筒の角を切ってブックマークにしてみた。
いいんじゃない?
これなら、使用済み切手も楽しみながら有効に使えそう♪
もっと早く思いつけばよかったなあ。
いろんな切手が貼られた郵便物が何通も届いていた時代に・・・。
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いま、無事
http://okakara.exblog.jp/33888830/
2024-03-11T18:46:00+09:00
2024-03-12T15:29:57+09:00
2024-03-11T18:37:34+09:00
team-osubachi2
日々いろいろ
帰るのが夕方になってしまった。
現場に集合時間がせまってきたころ、
カメラマンさんの車が事故との連絡が入ってビックリした。
午前の予定は大幅に狂ってしまったけれど、
車体以外はみな無事とのことで安堵した。
「無事」
辞書を引いてみたら、事故や病などがあっても、
生命には別条のない状態をいうとあった。
今日は3月11日。・・・あの日からもう13年。
今日だけのご縁の人でも、その身が無事であったということに、
かたじけないキモチになった。
日暮れ前に帰ってきたら、
近所の白木蓮が今年も見ごろを迎えていた。
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時短と手間
http://okakara.exblog.jp/33886518/
2024-03-09T21:17:00+09:00
2024-03-09T21:18:25+09:00
2024-03-09T21:17:31+09:00
team-osubachi2
しみじみご飯
朝は春の雪が降って、首都圏は一瞬どうなるかなと思ったけど
さいわい雪はじきに止んですぐ消えたものの、
そのあともまだまだ冷たい風が吹いて、まさに春寒の候って感じ。
スーパーで春もののまるまるキャベツを見たら
ムクムクとロールキャベツが食べたい欲求がふくらんだ。
キャベツは一枚一枚そっと茎から剥がして、と。
サッと塩水で茹でるだけでどうしてこんなに色が鮮やかになるのかなあ〜。
中身を包んで鍋にセットして、下ごしらえさえできてしまえば、
あとは、カットのトマト缶、ローリエ一枚、水適宜、
そして野菜でできてるマギーブイヨンを投入して、しばし煮込むだけ〜。
むむむ・・・♡美味すい〜!
春は、カラダがこういうのを求めてるのを感じるよね♪
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かたや、週の初めのある夕方のこと。
今年こそ、確定申告終わったら、すぐに一月と二月分の帳簿をつけるぞ!と、
(これをすぐにやらないから、気づけばいつも
秋も終わる頃まで放ったらかしになるんだわ。ホントかな?w)
入力していたら、あ!もうこんな時間?と、押してしまって
急いで夕飯の支度にかかった。
主菜にはアジの干物を焼いて、
その間に、副菜の焼き大根の煮浸しをこしらえる。
家にあった三浦大根を大きく乱切りにし、
油を少しだけひいたフライパンでガーッと焼く。
少し焦げ目がついたら、昆布と水と酒と
桃屋の麺つゆを投入してひと煮立ち。
湯引きして粗く切った油揚げをばら撒いて入れて、もうひと煮立ち。
油揚げに程よく味が染みたあたりで火を止めて、
盛りつけまでの時間置いとけば、味がしみてすぐ食べられる♪
水煮するよりも時短で作れて、中まで染みてなくても、
焼いた表面に味が絡みやすいのか、薄味でもコクがあって、大根が美味しい。
さ、熱々を召し上がれ〜!!
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髪活
http://okakara.exblog.jp/33875795/
2024-03-05T11:12:00+09:00
2024-03-05T11:15:03+09:00
2024-03-05T11:12:17+09:00
team-osubachi2
日々いろいろ
あら、包みも素敵♡どうもありがとうございます。
なんていい手触りなんだろう♡
足袋洗いにも使えるそうだけど、
そうねえ、しばらくどう使うか触って楽しもうかしら。
ところで、さて、本題はこれからだ。
この束子をいただくよりも、ずっと以前のこと。
風呂上がりに、頭皮用の保湿ローションをなじませながら、
はらはらと落ちる頭髪が、乳白色の洗面器に
抽象的な線画を描くのを見ていた。
ミロかカンディンスキーに負けずとも劣らぬ
面白い画が現れるのだけど、私の心は不安になるばかりだ。
数年前までコーネン期で皮膚科のトラブルが
頭皮にも出て難儀したものの、それが落ち着いてからも、
この髪は木の葉のように落ち、痩せ衰え、減少するばかり。
・・・このまま歳のせいにしていていいのかしら?
たまたま通っていた美容院がクローズとなり、
担当の美容師ちゃんが新規開店の麻布台へ異動するというさいに、
素敵なサービス券をいただき、人生で初めて受けてみた
麻布台店でのヘッドスパ施術で、とても大きな刺激をいただいた。
そして、これまで頭に手をかけなさすぎたことを反省した。
で、施術の先生に教わったヘアブラシをポチり、先月ほぼひと月の間、
ほんの数分間、毎日(私は入浴前に)ブラッシングと、
浴槽に浸かりながらの頭皮マッサージを心がけてみたところ・・・
あっ!?なんと!額の生え際に (まだ2センチほどだけど)、
短くて柔らかい頭髪が、春の野の若草のように
ホワホワ〜と一斉に生えているのが見えるではないの!?
これは錯覚?いやいや、手指も素直に以前の髪とは
違うことを感じとってくれているようで、
ドライヤーをかけたあとの髪の立ち上がり方も
なんだか以前と違って見える。
なんとなんと、こんなことははじめて味わう充足感だわ。
ヘッドスパの施術師さんがおっしゃっていたっけ。
「施術を受けることより毎日の自分へのケアが一番なのです」と。
で、先日いただいた棕櫚の亀の子束子。
若い人には、髪を束子に例えると嫌がられるけれど、
今はいっそ言われてみたいくらい羨ましい例えなんである。
さすがにもう望むべくもないけど。w
でも、ブラッシングとマッサージ効果で、
少しでも元気な頭皮と髪を取り戻せたら嬉しい。とても嬉しい♡
次のヘアカットで、担当の美容師さんに、
髪活の様子を見てもらうのを楽しみに続けてみようと思う。
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雛の茶会におよばれ
http://okakara.exblog.jp/33871303/
2024-03-04T14:54:00+09:00
2024-03-04T14:55:10+09:00
2024-03-04T14:54:50+09:00
team-osubachi2
出かける・見る
朝、起きるなり目眩がきた。ぐわ〜〜〜ん!
ここんとこ寒暖差が激しいうえに、花粉症シーズン真っ盛りだったし。
って、ちょっとちょっと!
よりによっておよばれしてる今日になんで〜っ?!
年に一回か二回、こんな寝起きの目眩に襲われることがあるので、
速攻で酔い止め薬を飲んで、しばし安静。
ということで、前の日に用意しておいた着物↑を着ることは諦め、
なんとか治ってきたところで、相方の車で、千葉までドライブ。
(電車だったら諦めてたかも)
ブログのお友だちの家で、雛の茶会にお誘いいただいた。
無事到着したのが、ちょうど正午過ぎで、
手作りの昼御膳に舌鼓を打った。わあ〜、きれ〜い♡
蛤の潮椀をいただけるなんて感激。
もうこの御膳だけでお雛さまって感じ〜♪
こちらのお友だちがお茶をはじめられて
もう何年にもなるそうだけれど、すでに何度も人を招き、
持てるもので茶の湯でおもてなしをする工夫に、もう感心しきり。
お昼の御膳もだけど、主菓子の練り切りも手作りだった♡
また、ご亭主好みの茶碗で点てていただいた一服の美味しかったこと。
相方も撮影係を受け持ちながら、席入りから床の拝見、
お点前頂戴まで体験させていただいて、とても楽しかったようだ。
途中お友だちと交代して、私も一服点てさせていただいたけれど、
う〜んん、やっぱり洋服だとなんだかねえ。着物でできたらよかったなあ。
今朝の体調不良が残念至極。
でも、ま、持ち直して無事に来られたのだからよしとしましょ。
夜まで長居させていただき、帰りは湾岸の道から
都心の夜景をたっぷりと楽しませてもらった。
ナイトドライブって、どこかメランコリックな眺めでとても好き♪
(運転ができないから、あくまで助手席からの感想ですが)
今朝の目眩も何処へやら、気分良く帰宅した。
このたびはおもてなしいただき、どうもありがとうございました♪
またいつか伺う機会を楽しみにしています。
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千駄木『粋黒(いっこく)』の鯛茶漬け
http://okakara.exblog.jp/33860329/
2024-02-29T10:45:00+09:00
2024-02-29T10:49:29+09:00
2024-02-28T17:20:31+09:00
team-osubachi2
食べる
茶道の先生である佐藤さんと打ち合わせがてら、
お昼にはじめてこちらの鯛茶漬けの御膳をいただいてみた。
ひゃあ〜、美味しかった〜〜!
最初のこの御膳に、季節の揚げ物や羹みたいなのも出たあとに
鯛茶漬けとなる。
写真にうまく撮れなかったけど、湯気もご馳走になる炊きたてのご飯は、
粒がたってるし、おこげも美味しいし〜・・・。
いい食材、ていねいな仕事、綺麗な盛り付け、
お料理はどれも美味しくて口福感いっぱい♡
ほんのちょこっとお酒もいただいて、好〜〜い心持ちだった〜♪
銀座『うち山』さんで修行されたという、
オーナーで包丁を握る女性の心意気も感じられて、とてもいいお店だった。
(お一人で切り盛りなさるので、予約制です)
帰りに、何十年ぶりで根津神社を訪ねた。
若いころに歩いた記憶とのズレ(お店の情報)もいっぱいあって、
また谷根千界隈を歩きたくなったなあ〜♪
御膳に添えられた梅ヶ枝を持ち帰って、珍味入れにそっと活けておいたら
白梅の花が開いて↓部屋にいい香りが漂って嬉しかった♡
茶道の佐藤宗香先生にお声がけいただき、
六月に、この『粋黒』さんの部屋をお借りして、
お茶会と、私のイラスト原画展を開く予定です。
またおいおいお知らせさせていただきますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
『粋黒(いっこく)』/Instagram
https://www.instagram.com/ikkoku2023/
本格的な懐石料理が気軽に楽しめる!千駄木「粋黒」の絶品「鯛茶漬け御膳」/るるぶ
https://rurubu.jp/andmore/article/19788?utm_source=antenna
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懐かしの町角で
http://okakara.exblog.jp/33857836/
2024-02-27T17:20:00+09:00
2024-02-27T17:26:29+09:00
2024-02-27T16:53:14+09:00
team-osubachi2
出かける・見る
パソコンの前に座るのが少々億劫になってたけど、
気がつけばもう二月も数日で終わってしまう。
そうして腑抜けていた間に、日記に残しておきたいと思ったこと。
ひとつは、オペラシティのコンサートホールで、
1月、2月と続けてクラシックを聴いたこと。
先月1月21日の日曜日は、N響のコンサートマスターを定年で終えられた
マロさんこと篠崎史紀さんが中心になってのニューイヤーコンサート。
暮れはベートーベンの第九で、
新年はウィーンナーワルツやポルカっていうのが定番なのよね、きっと。
明るくて華やかで、ビギナーにもよくわかる音楽が楽しい♪
今月2月24日の土曜日は、何年か前からすっかり
合唱沼活に入ってる友人が出るというので聴きに行った。
ヨス・ファン・フェルトホーフェンさんが指揮する日本の彼の合唱団と、
新日本フィルのメンデルスゾーンの聖譚曲『エリアス』。
先だってベルリンフィルが、逝去された小澤征爾さんの追悼で
無料で公開してた曲が、偶然この『エリア(エリアス)』だったので、
(3月6日まで無料公開中、字幕なし:https://www.digitalconcerthall.com/ja/concert/25?utm_medium=social&utm_source=twitter)
少し予習のつもりで聴いておいたのだけど、
いやあ〜、上演二時間にもなるすごい壮大な合唱曲だった〜。
(この曲のベースになっている物語も初めて知ったけれど、
古代イスラエルを舞台にしたこの手の宗教観は、
やっぱり私などには到底わからない・・・)
中江早希さんというソプラノが素晴らしくて、
その身体はもはや楽器だ!と思ったくらい。
何人ものソリストの中から頭抜けて響く声で、遠い私の席まで届いた。
この人の歌、もっと聴いてみたいと思った。
ところで、初台にあるこのオペラシティの奥は、
(反対側にある、ちょいと瀟洒な住宅街の代々木界隈とは違って)
昔は雑然として職人さんらが多くいたという町だったようで
不動通りという昔っからの商店街がある。
長かった独身時代の最後十年近くの間、この不動通りの末端に住んでいた。
オペラシティの後方の高台から夕空を見ていたら
久しぶりに商店街を通り抜け、幡ヶ谷駅まで歩きたくなった。
狭い路地にいくつもあった細かい家々は、
小マンションになってたり、駐車場になってたり・・・。
消えたあの店、どっこい今もやってるこの店、どの道角も懐かしい。
住んでたアパートは、まだ健在だった。
小さなペントハウスで、夏は暑くて冬がまたひときわ寒かったけど、
大好きな部屋だったなあ〜。
この町で、孤独を噛み締めながらも、一人の自由も謳歌させて貰った。
ありがとう。また来るよ♪
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テイラー・スウィフトと印税
http://okakara.exblog.jp/33849092/
2024-02-22T23:29:00+09:00
2024-02-24T22:49:45+09:00
2024-02-22T23:10:01+09:00
team-osubachi2
これが好き
で、まだ熱があるうちに決意しておこう。
今年こそ、今年こそ毎月帳簿の記入をやろう!・・・と。
気持ちだけは前向き。笑
ところで、先週末のこと、テレビの情報番組を見ていたら、
ちょっといい話を耳にした。
先日来日していたテイラー・スウィフト。
彼女が今回のワールドツアーを映画化するさい、出演のダンサーらにも、
なんと「印税」をつけてあげたのだとか (史上初!らしい)。
(c)TBS Ncas
ダンサーは普通なら報酬は一本いくらという中で、
映画の売上げに即した印税を分けてあげるなんて、なんて素敵っ!!
テイラーの姐御的な肚の座り方は並みはずれている。
遅ればせながら去年になって彼女の歌を聴きはじめた私も、
勢いでスウィフティーズ入りしちゃいそうなくらいだ。w
私が初めて手にした印税は、
平成19年に亡くなられた河合隼雄さんの遺作『泣き虫ハァちゃん』で。
生前「家庭画報」でハァちゃんの連載中に倒れられ、
逝去後に一冊にまとめられたさい、河合家と新潮社さんの取り計らいで、
各お話の挿し絵もすべて文章に挟んでくださり、
私にまで印税を分けてくださるようにしてくださった。
ダンサーたちもそうだと思うけれど、フリーのイラストレーターも同様に、
その場限りの仕事しかしたことがなかった私には、
印税なんてまったく初めてのことで、とても感激したのを思い出す。
『泣き虫ハァちゃん』は、その後、韓国語と中国語にも翻訳され、
今も少しずつ販売が続いているようだ。ありがたいことだ。
このごろ思うに、テイラーの歌の歌詞をいくつも覚えて、
カラオケ行って歌う方が、私にはすごく良い脳トレになる気がしている。
・・・試してみたい♪
好きな楽曲の一つ「Delicete」↓
(自分メモ:設定マークをクリックして字幕を日本語か英語かオフに変えられる)
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再開!『更級日記』の書写と仮名読み
http://okakara.exblog.jp/33843578/
2024-02-20T09:52:00+09:00
2024-02-20T12:24:49+09:00
2024-02-20T09:52:17+09:00
team-osubachi2
これが好き
いつ以来か、気持ちはあれどなかなか再開できずにいた
『更級日記』影印本の書写と仮名読みの自主勉強。
今月の「なごみ」が定家さんの特集だものだから、
そこから刺激を受けて、ようやく再開した〜。
『更級日記』に惹かれた理由は、物語大好き女子
(菅原孝標さんちの次女さん)が、数え十三歳のときからの日記を描いていて、
大人たちの会話から、物語というものに夢中になって、
光源氏のことなんかも気になって仕方ないので、
自分勝手にどかーんと大きな仏様を作って(壁に描いて、らしい)
はやく都へ行かせてください、物語をいっぱい読ませてください
・・・とお願いするあたり、その同じ年代に
少女漫画にどっぷり浸かっていた私自身との共通した姿を感じたから。
そこから、一家の上京が叶い、都に住み、筆で仕事をしながら
どう生きたのかを、人生の終わり近くまで綴られてるみたいで、
この先も楽しみに、ゆっくり、ゆっくりと読む予定。
日記のスタートから、まだほんのさわりで止まったままのノートを開き、
久しぶりに定家さんの書を真似て書いてみたら、
この二年ほど今の先生に小倉百人一首を習ってきたお陰か、
前よりも仮名が読めるようになってきていることを発見して嬉しい🌟
それにしても、定家さんの書体は独特〜。後人が書き写すときのため、
分かりやすくしたフォントじゃないか?とのご意見も、
グラフィック経験者には、なんとなく分かるような、分からないような。w
以前はクラシックを聴きながら30分集中してたけど、
最近は動画サイトの、緑の森で囀る小鳥たちの囀りを流して作業する方が、
より集中できるようになった。
毎日やるワケじゃないけど、楽しい時間だ。
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春よ、あわてるな
http://okakara.exblog.jp/33841652/
2024-02-18T17:59:00+09:00
2024-02-18T18:00:56+09:00
2024-02-18T17:59:52+09:00
team-osubachi2
食べる
昨秋完成したこの超高級な立地のビル周辺には、
いろいろな桜が植えられているそうで、
長く花を楽しめるようにしてあるんだそうな。
そう、それで河津桜も植えてあったのが、もう咲いてるわけだね。
(当たり前かもだけど、植木職人さんたちの腕前ってやっぱり大したものだ)
雪はないけど、都心で見上げる月と桜だね。
まだかれこれ2年ほどだけど、新しくお世話になってる若い美容師ちゃんが、
このビルに開店したお店に異動となり、
それにくっついて私もこちらへ来ることになったのだけど、
彼女から階下の和菓子店のいちご大福の話をしたものだから
それにほだされて、私もちょっと覗いてみた。
(あ、伊勢丹にも入ってるお店ね、いつも行列ができてて)
きんつばなどは、とても庶民的なお値段で、どうしようか迷ったけれど、
河津桜に惹かれて、桜葉餅と鶯餅をいただいて、帰宅してから一服。
はあ〜〜〜、美味し♡
食べるものこそは早くてもいいな〜なんて思うけど、
どうかお願いだから、季節そのものはゆっくり慌てずに来て欲しい。
雪国育ちには、もうぜーんぜん「冬が足りない!」のである。
寒さの話から能登地震の話になって、
そういえば東日本大震災の時って何してた?という話になって、
聞けば美容師ちゃんは、3.11の時、青森の小学五年生だったそうだ。
ひゃあ〜!13年経つと、小学五年生もこんな大人になるなんだね〜!と
当たり前のことながらびっくりする。
そんな若い美容師ちゃんオススメのいちご大福は、また今度トライするね。
今後も2ヶ月に1回ペースと思うけど、これからもどうぞよろしくです。
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栞でチャリティー
http://okakara.exblog.jp/33835576/
2024-02-14T00:17:00+09:00
2024-02-14T00:17:03+09:00
2024-02-13T13:17:20+09:00
team-osubachi2
らくがき・自由画帖
金沢市のガラスジュエリー作家梅田香奈さんが起こされた
能登半島地震被害復興支援のチャリティーイベント『FOR NOTO』。
2月16日(金)より21日(水)までの間は、イベントに賛同された
八王子のセレクトショップ『10プラス』 さんで開催されます。
私も手描きの栞で参加させていただきます。
栞は一点600〜800円。売上げの全額を寄付いたします。
問い合わせ:10plus(テンプラス)
https://10plus.tokyo
@10plusmizukidori
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石川県の花 クロユリ↓
加賀名物 姫だるま↓
壇ノ浦の合戦の時に神鏡を護ったことから減刑されたのち
珠洲へ配流となった平時忠卿(平清盛の義弟)↓
季節の花 ツバキ三種↓
どうぞよろしくお願いいたします。
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法事の御斎は伊豆栄で
http://okakara.exblog.jp/33835536/
2024-02-13T12:43:00+09:00
2024-02-20T20:56:14+09:00
2024-02-13T12:43:23+09:00
team-osubachi2
食べる
あっというまに時が過ぎて、今日は義母の七回忌。
灰色無地の結城紬に、実家で誂えた喪帯を合わせてお寺さんへ。
七回忌なら、セオリーとしては
色喪的色無地なんかが相応しいのだと思うけれど、
老いゆく身内四人だけが集う法事にうるさく云うひともいないので、
自分が着やすい結城の無地で。
実家で誂えてあった喪の袋帯を、結婚後「青山ゑり華」さんで
名古屋帯とバッグに直していただいた。
その後いくたびのお弔いに活躍してくれて大正解。
これに黒羽織を羽織って(外歩きの時は、ヤク毛の大判ショールを掛けて)
今日一日を過ごした。ちょうど寒気が緩んで助かった。
ところで、富山の実家は、いかにも真宗王国の一員らしく浄土真宗。
(母方と父方とで東西の違いはあれど)
葬儀であれ法事であれ、御斎はみな、魚肉無しのお精進もの。
そのおかげで、大鍋で野菜と煮たがんもどきや
厚揚げなどの美味しさを、郷里の御斎で知った。
相方のお家のお寺さんは、関東らしく日蓮宗系。
御斎には寿司や鰻やお肉なんかもあって、最初のうちは、へええ、だったけど、
これはこれでいいなあ、と思ったり。笑
なので、今回七回忌の御斎は、義母が好んでいたという上野の伊豆栄さんで。
待つ間につまんだ、どぜうの唐揚げも乙な味わいで美味しかった。
今年九十になる相方兄弟のおばちゃんが、普段はそう食べないのに
鰻重をぺろりと平らげたのを見て、今回はここにして正解だったね、と
一同うなづいて解散となった。
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