物語の世界へ誘う美しい本

先週、都内で出がてら、外苑前にあるギャラリーハウスMAYAさんへ立ち寄った。
チェコのプラハに在住の出久根 育さんの作品展「こどもの時間」を拝見したくて・・・。

テンペラでうす〜くうすく描かれた夢のような物語の世界。

f0229926_12501953.jpeg

その出久根さんが手がけられたご本『命の水』(西村書店)の原画も展示してあり、
あんまり素敵だったので、おもわずお小遣いはたいて一冊買ってきてしまった。

f0229926_12410871.jpeg

出久根 育展「こどもの時間」/ギャラリーハウスMAYAにて/1月27日(土)まで

*****************************************

こういう絵の世界が好きなせいもあるけれど、何年か前に出た
「アンデルセン物語全集」の第一巻(こちらも西村書店)の絵の世界も
出久根さんと同じ匂いがする画風だなあ〜と思ったら、
こちらの絵を描かれたカミラ・シュタンツロヴァーさんはスロヴァキア出身だそうだ。

f0229926_12503728.jpeg

気候風土って、こんなにも
その地方に住む人が描くものに影響を与えるものなのねえ・・・。

f0229926_12505308.jpeg

ページをめくるごとに、ゆたかな想像と
夢の世界に入ってゆける魔法の乗り物となる美しい本。
こういう物語と絵には電子書籍よりもやっぱり紙の本の方がいいなあ〜♡って思う。


「アンデルセン童話全集(全三巻)」/西村書店

「命の水 チェコの民話集」/西村書店


Commented by セージグリーン at 2018-01-22 11:45 x
何という透明感、目にするだけで心が洗われそうです。
出久根さんはプラハにお住まいなのですね。
3年前にプラハを訪れた際に、書店の素晴らしいのに
驚きました。
私も時々「自分用」に絵本を買ってしまいます。
スイスのカリジェの絵本も大好きです。
Commented by team-osubachi2 at 2018-01-22 15:04
セージグリーンさん
もしもお時間がありましたらぜひマヤさんで展示中の原画を見ていただきたいものです。
テンペラも日本にはなじみのない画法ですが、創造された世界にふさわしい色の美しさです。
スイスのアロイス・カリジェという人ですか?検索してみました。スイスっていう国お風景が染み込んでいるから描ける風景なのでしょうねえ。ああ〜大人も子供も浸れる美しい世界の本、たまに欲しくなりますよね〜♡
Commented by 朋百香 at 2018-01-22 21:50 x
tomokoさま
はーい、私もいい大人が自分用に絵本買っちゃうくちです(笑)絵本は独特の世界に連れて行ってくれますよね。
映画とも本とも全然違う、何とも言えない絵本の世界、大好きです。そしてこの絵本の美しい透明感、素晴らしいですね。
思わず買ってしまったtomokoさんのお気持ち分かります。
Commented by team-osubachi2 at 2018-01-23 06:05
朋百香さん
はい、扱う分野がちがうだけあって、絵本って小説にはない魅力がありますよね〜。
子供は子供なりに、大人は大人なりの想像の翼を持っていて、
その翼を大きくはばたかせてくれる絵本の世界・・・
いいなあ〜って思います。
by team-osubachi2 | 2018-01-21 17:20 | これが好き | Comments(4)