映画『普通の人々』

ここんとこ寒さがやってきていたのに油断した。
塩紅茶でうがいするなど初動の手当ても遅れて喉風邪をひいた。
昨日はなんだか芥子を塗ったみたいに喉のあたりが辛くて難儀したけど、
一日寝たらどうにかこじらせることなく小康状態に。
今日出かけるつもりっだった予定もキャンセルして家で安静に過ごした。

午後、今期はじめて電気ストーブをつけて、頭を使わずにすむ作業をしながら、
テレビで映画『普通の人々』を放送していたので見てみた。
ロバート・レッドフォードさんが初監督をして話題になった作品ってことだけ覚えているけど
見たことがないんじゃないかなあ。へえ〜、アカデミー作品賞と監督賞とったんだね、これ。

絵に描いた餅みたいに豊かな中流の上のクラスって感じのお家に、
お父さん、お母さん、そして高校生の息子。
息子だけかと思ったら、みんなして抱えてるものがけっこう重い。

溌剌と明るく元気そうに見えても(見せていても)、
心に抱える大きな傷みとか、自分の弱さとか、そういうものとどう向き合うのかな。
う〜ん、しんどいなあ〜、こりゃあ〜つらいなあ〜、いったいどうやって終わるんだ?この映画は?
・・・などとブツブツ言いながら結局最後まで見てしまった。







1980年かあ、これ、公開当時じゃあ見ても全然わかんなかっただろうなあ〜。
てゆーか十代じゃ見るワケがない、こういうテーマ。
今の年代だから見ててなんかわかる気がするもん。
人間どこかで自分の中のもの(または現実の直視だとか)と向き合わなくちゃ、
とてもじゃないけど、これから先やってらんないってときがくるよね。
父と息子は何か大切なものに気がついたみたいで、ホッとして見終えた。

そのあと、陽があるうちに買い物へ。
喉風邪はどうにか大人しくしてくれている。明日には追い出してしまいたいものだ。

Commented by sogno-3080 at 2017-11-21 11:55
ロバート・レッドフォードと普通の生活はかけ離れた印象が
あるのですが、そうですか、監督ですか。

お風邪、ひどくならなくて良かったですね。
引き続き気を付けてくださいね。
Commented by team-osubachi2 at 2017-11-21 12:42
sognoさん
R・レッドフォードはまったくもってフツーとは無縁の人ですね。笑
監督作品、「リバーランズ・・・」以外見てないんですが、人間を扱ってるのが多い印象があるんですけど、やりたいキモチあるんですかね、そういう地道な人間ドラマ。
今日はご本人登場の『ナチュラル』ですね。これも前にチラ見しただけなので、ちゃんと見てみようかと思います〜。

喉風邪、無事寄り切りましてございます。が、油断大敵。気をつけまする〜。
Commented by ベル at 2017-11-22 12:58 x
貼り付けの動画を観て、あ、と思い出したのが「ロングウエイ・ホーム」。この息子役のティモシー・ハットン主演で、素晴らしい映画でした。「普通の人」のすぐ後に作られたもので、やはり家族の重いお話ですが、こちらはすごく分りやすいのでした。だからアカデミー賞を逃し…(以下略
Commented by team-osubachi2 at 2017-11-22 21:09
ベルさん
人間関係だとか家族の問題だとか、
泣き笑いのコメディでも無い限りはわりと重いテーマになりますよね。
でも、見た人の中のだれかにとっては、カタルシスになるのかもしれませんですねえ。
by team-osubachi2 | 2017-11-20 18:28 | 出かける・見る | Comments(4)