木綿の端切れ

この間ひさしぶりにゆっくり出来る時間が持てたので、友だちと銀座で集まった。

梅雨あけのころで、すでに連日の暑さの中、
(私よりもちょっとお若い)二人は夏着物を着てきたけれど、
私は例の琉装風の気楽な格好で参加し、銀座の民芸品店『たくみ』さんに集合した。

各地の器に紙小物などの雑貨、そして布ものにああでもないこうでもないと言いながら
手にとってみる楽しさといったら ♪

私はお財布とよ〜〜く相談してから、木綿の端切れを一枚だけ買って帰った。

木綿の端切れ_f0229926_17470652.jpg

しかし、なあ〜んで自分で選ぶものって「な〜に?またそれ〜?」って
自分で突っ込みたくなるくらい同じ類いのものだったりするんだろう?
でもって三者三様手にとるものがそれぞれ「(あなた)らしい〜!」ってものばかり。w
そうよね、だってもうこの年齢だもの、みんな自分の好みってはっきりしてるわよね。

たとえ端切れ一枚でも、本当に好きだと思えるものならば
ショッピング魂を充分に満たしてくれるんである。

そのうち何にしたいか思いついたらまたチクチクしようかな。
あれこれ考える時間もまた愉しい ♪


Commented by 朋百香 at 2017-07-26 20:17 x
tomokoさま
tomokoさんらしい〜(笑) でも自分らしいって大切だなぁと思う今日この頃です。着るものでも身に付けるものでも、買う時は「これ、私らしいかしら?」とまず考えている自分がいます。自分らしいを大切にすることは、自分を大事に思うってことに繋がる気がします。そうですよね?
Commented by team-osubachi2 at 2017-07-27 08:19
朋百香さん
ははは、いかにも私が好きそう、でしょう?笑
自分が選ぶもの・・・炭に好きってだけならもっと、そうですね、多少幅はあるんですけど、本当に手に入れて身につけるとか、傍におくとなると、それ、私らしいかな?って思うコトあります。
そっか、自分らしいを大切にするっていうのは、自分を大切にするってことですね!はい、そうですよ、きっと ♪
by team-osubachi2 | 2017-07-25 18:15 | 買う | Comments(2)

イラストレーター岡田知子の、暮らしと、着物と、お絵描きの日々


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