バティックの二部式襦袢

長らく押し入れに仕舞いっぱなしだったバティックの布。

端から端まで計ってみたら、ちょうど襦袢袖と裾よけが縫えることがわかって
先月からちまちまと夜なべの針仕事。
糸が細く目がつまってる布は縫いにくかった〜。

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とはいえ、単袖と裾よけだけだもん。
和裁はできないけど、なみ縫いとまつり縫いだけまっすぐできれば大丈夫!
・・・って代物なら私にも出来る。w

キュッと結ぶ細い紐がお腹に食い込むのが苦手で、裾よけは毎度裾よけ風スカートにする。
つまりウエストにぐるりとゴム入れちゃう。
(ことさら人にオススメはいたしません。
こういう身体にかかわる部分は人それぞれお好みで変えるのがよろしいかと)

今回はコットン素材のバティックなので、おそらく裾さばきはイマイチ悪いと判断。
なので、いったんおおきな輪っかにしてから、右前に裾がくるよう、
左わきで折り返してスカート状の輪にしてからウエストにゴムを通すように縫う。

背中側はかくのごとし。
・・・いまどき流行りのウエストゴムのスカートみたい?

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お腹側はだいぶ布が重なるので、ギャザーをよせないでおく。

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せっかくなので、布端にあるギザ模様を活かしたくてね〜。
裾先も布端のみみ部分をそのまんまにして縫わなかったから手間がはぶけて助かった♪

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さらしの身頃はまだまだシャンとしている手持ちのものを活かす。
袖口がもう痛んでしまった正絹をはずして、バティックの単袖を肩に縫いつける。
今回新しく買ったのは半襟だけ。浅草の仲見世あたりで300円で売ってるやつネ。

最後にそのまっさらな半襟をかけて・・・と。
ジャジャーン!私だけの新しい二部式襦袢のできあがり〜♡

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大好きな紬だとか木綿着物の下に着るつもり。
これからの季節、汗かいても洗濯機で洗えるってところが気楽でいい。

さっそく今月から着るよ〜!
これで長く出番のなかった布もようやく活躍できるね♪

Commented by 香子 at 2017-04-03 09:22 x
先日の記事のバティックがもう形に!
さすが手技が早い〜(@0@)
Tomokoさんのは踊りの方が着けられる東スカート式ですね。
Commented by sogno-3080 at 2017-04-03 10:33
素敵~♡
袖口から裾からチラリが楽しみです。
特にギザギザ部分は大好き。私も以前、バティック(風?)布で帯を
こさえた時、タレ先にしっかりとギザギザを配置しましたよ。
Commented by team-osubachi2 at 2017-04-03 14:40
香子さん
これはですね、思い立ったらってやつで、
早くしないと秋になっちゃう〜!って思って頑張りました。笑
ビギナーだったころ、浅草の高砂屋さんではじめて東スカートなるものを知り、へええ〜?!でしたね。買いはしませんでしたが。
そうそうスカート状にしておけば、裾まわりがゴロついてもはだけて足が見えることがないので、今回はぐるっとスカート状にしました。
Commented by team-osubachi2 at 2017-04-03 14:42
sognoさん
こんにちは!いま仕事もヒマぶっこいてて、こんな夜なべ仕事やりました。苦笑
濃いめの色ですけど、藍色の着物も多いですし、そんなのの袖口裾からチラリと、な。笑
バティックってなんでだか着物と相性いいですよね〜♡
Commented by haru_rara at 2017-04-04 07:38
可愛い色柄のバティックですね。
昔、ラオスに行ったとき、こんなふうに前で輪っかを重ねたスカート状の衣装を着けた女性たちが自転車で颯爽と走っていくのを見て、とても素敵だったことを思い出しました。
布もこんなふうに生かせたら楽しいですね。
Commented by セージグリーン at 2017-04-04 08:59 x
おぉ、もう完成しましたか、さすが仕事が早い!
皆様もお書きのように、裾のギザギザが利いています。
マゼンタピンクは、藍色と相性がよいですものー。
早々に出番が来そうですね。
松屋のイベント、改めてのご案内ありがとうございます。
6日に手描き更紗の帯を締めて、行ってみます。
Commented by team-osubachi2 at 2017-04-04 09:16
haruさん
当時なんでコレを選んだのか思い出せないんですけど、こんな風に活かせるようになって嬉しいです。
いいですねえ、昔のラオスへ行かれたなんて羨ましいなあ〜。
そういえば、輪っかのスカートなんでしたっけね。
東南アジアを旅した友だちもそんなような事を言ってたの思い出しました。
いつか行けたらなあ、なんて想いつつ、“行けないことの良さ”もまたあるのかもしれませんですね。
Commented by team-osubachi2 at 2017-04-04 09:22
セージグリーンさん
はい、今回はシーズン間に合うように早く仕上げました!
その分だけ後回しにしてる直しものもあるんですけど(^ ^;;
実物は写真よりも暗色なんですけど、それでも紺や藍色との相性はいいと思います。
こんな小紋柄でもすべて手描きですよ。いやあ、江戸時代は身代のある人しか手に出来なかった渡来ものの更紗。それを贅沢に襦袢などにして着てた時代を思うと、いまはありがたい時代ですね。
ようやく陽気もよくなるみたいですし、銀座、どうぞ楽しんでいらしてください。
私も別の日に出かける予定です♪
by team-osubachi2 | 2017-04-02 14:12 | 着物のこと | Comments(8)