銅鐸の土鈴

今日はお昼前ごろから快晴だけど、
昨日は梅雨らしく雲はどーんと重たげな空だったね。
仕事に取りかかる前、ちょっと気分転換に
飾り棚の置きものを取り替えた。

例によって「ははコレ」から取り出してみたのは
知ってる人にはわかる銅鐸の土鈴。
「銅鐸」って書いて「どうたく」って読む。

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・・・あら?偶然だけど、ここでも「銅」の文字。
なぜかしら、このごろ個人的にやたらと銅のものが身近になっている。

銅の根付け、銅の建水や金盥(自分のお茶遊び用に)、
そして銅製に銀メッキのヴィンテージの
クリスマスプレートが私の手元にやってきて、
でもって無意識に銅鐸の土鈴を選ぶとはね。
いったい銅しちゃったんだ?!アタシ・・・!?(苦笑)

もっともこの銅鐸は泥で出来てて、本物の青銅製ぢゃないけど、
でも、よく焼き締めてあるせいか、揺らすとチリンチリンといい音がする。

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銅鐸という形が古代の生まれのせいか、しっかりした布を敷きたくなり、
津田千枝子さんの小帛紗を敷いたらバランスがとれた気がした。

津田さんとくれば、やっぱり所縁の深い田中昭夫御大の端切れを出してきて
後ろの芭蕉布にちょいと針留めし、
世田谷のボロ市で見つけた韓国製の小瓶子に
間引きした薮柑子を挿して置いてみる。

梅雨どきの空が晴れていようが雨降りだろうがいっこうにお構いなく、
机に座っていつでも振り返ると、なんとなくこちらの気持ちにも
どっしりと重しが効いたような棚飾りになった。

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おまけ:その後の田中御大の様子は毎度「けろ企画」さんのブログでどうぞ。

カテゴリ「正藍型染師 田中昭夫」by けろ企画
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by team-osubachi2 | 2016-06-17 13:40 | これが好き | Comments(0)