洗イ張リノススメ

年明けに熊本の田崎染工さんへ洗い張りに出しておいた格子紬と、
夏の絹縮が、今日、綺麗さっぱりとしたお顔で戻ってきた ♪

こちら、青みがかった緑色に白と黄色の格子の単衣だったものは、
信州上田あたりの産かしら?なんて勝手に思ってる紬。
ツヤツヤになって帰ってきた。

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友だちのママからいただいた昭和の紫蘇葉色した夏の絹縮は
何度となく着て、ややくたびれかかっていたのが
目を覚ましたみたいな表情になって帰ってきた ♪

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その絹縮についていた古い衿裏も、麻か紬か、色は真っ白ではなくても、
なんとも捨て難い表情の布に戻ったような感じがする♡

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着物をわざわざ解いて反物状に戻してから水で洗われた絹の布の、
よりしなやかになって艶々した表情にいつも惚れ惚れしてしまう ♡
紬の類いはだから生洗いに出すよりも、
ギリギリ着通して洗い張りに出しちゃう方が好きだ。

直ぐに仕立ててあげられなくてゴメ〜ン!って問題あるけどネ。
ま、それまでの間、せいぜい触れたり眺めたりして悦に入るとしよう ♪
Commented by fuko346 at 2016-02-28 13:08
ああ、美しい布になりましたね~。
水をくぐって 生き返るなんて 絹はなんて優れものなんでしょう。
はよ 仕立てて 着て頂戴、って声が、、、、 (^v^)
(人のことは言えない ごにょごにょ)
Commented by セージグリーン at 2016-02-28 19:24 x
>紬の類いはだから生洗いに出すよりも、
ギリギリ着通して洗い張りに出しちゃう方が好きだ。

そういうことなのですね、納得しました。
絹縮の透け感、いつぞや正倉院展で観た東方の布を思い出します。
二枚の美しい布は勿論、襟裏のきなり色が何ともよいですねー。
Commented by 香子 at 2016-02-28 23:04 x
洗い張りすると布地が生き返りますよね。
さっぱりするし、ワタシも好きです。
ただ、解いたら端縫いをしますが
そのミシン目が邪魔になり裁ち落とすので
ギリギリの長さだと前の寸法通りに
お仕立て出来ないのが辛いとこです(^_^;)
Commented by team-osubachi2 at 2016-02-29 09:13
fukoさん
はいい〜、この息を吹き返す感じがどうにも好きで
つい出しちゃうんですよねえ〜、洗い張りに。笑
この春はようやっとお仕立てに出しますよ〜!牛首紬!!
何年寝かしちゃったかなあ。単衣にいたします。まだまだがっしりしっかり。
着込んでもっと柔らかくしてみたいです。
しかし、お仕立て待ちが・・・多すぎ。苦笑
Commented by team-osubachi2 at 2016-02-29 09:17
セージグリーンさん
シミ抜きや汗取りはなるべく早くした方がいいとは思いますが、
家業で着物が仕事着の友だちも生洗いはせいぜい二回まで、
それ以上は絹によくないから洗い張りにすると言っています。
とはいえ、たれモンのおおよそゆきなんかは
場合によってやっぱり生洗いに出さざるを得ないですが、めったに着ませんのでね。笑
紬が好きですねえ、やっぱり。
Commented by team-osubachi2 at 2016-02-29 09:22
香子さん
あ!あの端縫いのところは裁ち落としですか〜!
どうするのかな?って思ってたんですよ、
ミシンの縫い目はほどくの面倒くさそうと思ってたので。そうかあ、やっぱり。
古手でも自分の身丈ギリギリや短いものはやっぱり要注意ですね。
やがていけば自分の身長もちょっぴり小さくなっちゃうんでしょうけどね。
って、まだまだ先の話すぎ・・・かしらん?苦笑
Commented by 香子 at 2016-02-29 12:18 x
あ、誤解を受ける書き方になってごめんなさい。
端縫いのミシン糸は解きますよ。
コツがあって、ある方向からだと
スルスル解けます(^^)v
問題はミシンの針目、あの穴は消えません。
着て見えない所はそのまま使いますが
裾は裁ち切らないと~(>_<)
Commented by team-osubachi2 at 2016-02-29 18:27
香子さん
あ、そういうコトでしたか。
裾なんですね〜、またまたナルホドな・・・!(^ ^)b
by team-osubachi2 | 2016-02-28 00:15 | 着物のこと | Comments(8)