とらやの羊羹「おもかげ」

毎年鷲神社のお酉さまへ行ったあと、これも恒例で相方の実家へ寄り、
お土産に栗羊羹を持って行ったら、入れ違いのようにして
とらやの「おもかげ」を頂戴してきた。
あらま!ちょいと海老で鯛を釣ったような気分♪

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夕飯のあとなんかにちょっとずついただく。
包丁を入れれば、漆黒の闇とも、または
映画『2001年宇宙の旅』に出てくるモノリスにも似た切り口が表れる。
そしてひとたび口に入れれば、黒糖の香りがふうわりと立つ。
ああ〜・・・麗しいのォ〜♪

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ある人が言っていたけれど
とらやの「夜の梅」だの「おもかげ」だのといった羊羹は
滅多と自分じゃあ買わない代物だ、と。
そうだそうだ。
でも、だからこそいただいた日には
しみじみ嬉しいなあ〜ありがたいなあ〜と思うお菓子なのである。

子供にはわかるまい、この美味しさと嬉しさは・・・。
大人になるって、やっぱりいいものだ。w


Commented by 香子 at 2015-12-04 20:30 x
やはり「とらや」だけありますね。
婚家の本家の現当主はポン酒のお供に
とらやの羊羮を食べるのが好きな人。
御中元・御歳暮はいつもコレです(^^)
Commented by セージグリーン at 2015-12-05 07:50 x
>モノリスにも似た切り口

うううー、言い得て妙!
両親が60代の頃、年末には決まって夜の梅2本を贈っていました。その時初めて、羊羹の値段を知った次第です。
先日、NHKのテレビで、先の大戦中の補給艦「間宮」は、お菓子を製造していて、中でも羊羹が評判で兵隊さんたちの心と胃袋を大いに満たしていたことを知りました。
日本海軍がお手本にした、英国海軍の「Tea」の習慣を取り入れてのことだったそうです。
こう、ギッシリと濃密でいながら飽きの来ない美味しさ、
西のプラリネに匹敵しますね。
Commented by team-osubachi2 at 2015-12-05 17:15
香子さん
やはりお遣い物として買うこと多し、ですよね。
口にするのは頂き物。
高砂屋のカステラなんかも。(^ ^)b
Commented by team-osubachi2 at 2015-12-05 19:24
セージグリーンさん
夜の梅、お正月に買うキモチ分かる気がします。
私もお遣い物を頼まれて買いにいって10年ほど前に初めてお値段のほどを知りました。
海軍は英国式ですよね。ドイツを習った陸軍はおやつの時間なんてあったのでしょうかねえ。
by team-osubachi2 | 2015-12-04 19:51 | 食べる | Comments(4)