『北から南 日本の自然布展』へ

昨日の午後、銀座で途中下車して
銀座もとじさんで開催中の『北から南 日本の自然布展』へちょこっと寄って
「十絲の会」のメンバーで木綿織りを制作したり紹介する活動をされている
大熊眞智子さんと永井泉さんにお会いしておしゃべりを楽しんできた。

この日の講座も終わった午後のゆったりした時間、
店内はゆっくりと布を拝見できる様子だったのに
個人的に木綿が好きなこともあって、
どちらかといえば、展示物よりも
大熊さんと永井さんお二人がお召しの自作を見るだけで
なんだかとっても満たされたようなキモチになった。

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↑大熊眞智子さんのおみ帯。ご自分でなさってみた紙布織の半幅帯。
帯留めも紺絣で統一感ある組み合わせ。
お召しものはもちろん自作の藍木綿 ↓ (個人的にツボ♡)
リズミカルな格子に星がいっぱい輝く絣にうっとり。

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↓永井泉さんもこの日はご自身で織られた
胡桃で染めた優しい色目の縞木綿をお召しだった。
(永井さんの名刺入れ/http://okakara.exblog.jp/14020912/

着物や帯を反物で見るのももちろん好きなのだけれど
布がイチバン素敵に見えるのは、こんな風に身に纏って
立体的な動きから生まれるドレープや
ちょっとした陰翳が醸し出す表情が現われたときだと思う。
布が身体とともに動く。風をはらんでゆれる。そして光になり影になる。
好きだ・・・そういう瞬間がたまらなく好きだ♡

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近年ちょこちょこと耳にする大麻の糸や布も見せていただいたときに
永井さんが「大麻と木綿との交織の布を織ってみました」というので
その布もちょこっと見せていただいた。
いわゆる綿麻という普及品とはまるで別次元の織物だった。

ほんのわずか大まかにしか知らない布の歴史だけれど
日本の太古からあった大麻とのちに日本に普及した棉とがひとつになった
静かだけれどチカラを秘めた布を触りながら、
何かこれから可能性がありそうだなあ〜、と
漠然とだけれど織物の未来をほんのりと感じてお店をあとにした。
(余計なおしゃべりばっかりで失礼しました〜!w)

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会期は今週26日(金)まで。ご興味のある方はぜひ!

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*この展示は終了しました

『北から南 日本の自然布』展
銀座もとじ(和織、男のきもの店)にて
6月20日(土)〜26日(金)/11時〜19時
http://www.motoji.co.jp
*画像をクリックすると大きく表示されます

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Commented at 2015-06-27 10:35 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by team-osubachi2 at 2015-06-27 15:44
鍵コメントさん
おつかれさまでございました。
おや〜、伺っておきながら時間もあまりなく
ただただおやかましゅうて大変失礼いたしました。笑
今度はお着物でお会いしたいものです。
例の効果、ぜひうかがいたいですね。楽しみにしています!笑
by team-osubachi2 | 2015-06-24 21:44 | 着物のこと | Comments(2)