おふくろさまの色無地

昨年夏に身罷ったおふくろさまが遺した着物や帯。
形見分けも済んで、私が引き取ることになった物はそう多くはないけれど、
でも、自分よりもウンと丈の短い着物はどう活かしたらいいのか考えてしまう。

一度か二度、法事ででも袖を通したとおぼしき一つ紋の色無地が一枚あった。
計ってみれば10cmほども短くて、う〜むむ、
紋付の無地羽織にでも直そうかと思ったけれど・・・ん?
よく見れば共布の八掛けがついているではないか。
これを接ぎに活かせば身丈は十分出るし、
そうだ、単衣に直そうかなあ〜。

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一つ紋の無地として、羽織がいいか、単衣がいいか、
頻度としてはどっちもどっち・・・かな?

ま、どのみち今すぐ必要な着物でなし、まずは洗い張りに出しておこう。
いつお仕立てにまわせるかわからないけどネ。
それまで羽織にするか単衣にするか、ゆっくり考えておきましょ。
Commented by 香子 at 2015-01-14 20:38 x
内揚げ…無いんですね (^-^;;
もしあれば目一杯伸ばせば接がなくていいんですけど。
単衣だと接ぎ部分の縫い代の始末をするので
若干ゴロっとするかも。。
袷だと胴裏があるので接ぐだけで布地はわりとフラットです。
お召しになる頻度とお好みですねえ (^-^)b
Commented by fuko346 at 2015-01-14 21:19
きれいな色目のおきもの。白抜きで紋もついていて
これから活躍する、、、のではないでしょうか。
お母様もお喜びになるでしょう。

私と母は10cm以上違うけど、裄出し、だけで
着ることができています。
ちょうど着た写真があるので、私のものとどのくらい
違うか明日あたりブログにアップしてみますね。
けっこうなんとかなる、、、ような (^v^)
Commented by team-osubachi2 at 2015-01-15 10:11
香子さん
どうしたもんでしょ、内上げのない着物。
一つ紋の色無地、八掛けを新しく共色に染めたなら袷でもいいんですけど、それならもう青磁色のがあるので十分ですし、単衣はシャーベットみたいな薄い青灰色があるのですが秋単衣には寒い色なので、灰緑色のコレが使えるかなあ?と。
紋付きの羽織もねえ、さて、いつ羽織りましょかね?寝かせておいて、数年先になれば見えてくるかな?(^-^)
Commented by team-osubachi2 at 2015-01-15 10:19
fukoさん
お初釜にお召しのお着物も素敵でしたね〜。お母さま、金糸の具合もひと工夫なさって、なかなか。記事楽しみにしています。
私もおふくろさまの付け下げ、これは打ち上げギリでなんとか出せたのでお茶会などで袖を通しました。私には少々照れ臭い、でもシックな花の絵柄ですが、やがてこれも姪っ子行きです。
姪っ子にすれば、祖母の、母の、叔母の、と着られるワケですね〜。大学出たら畜産方面へ行きたいみたいなんですけど、着る暇あるかな?、、、って、今から気を揉んでも仕様がありませんね。(^^;;
Commented by 神奈川絵美 at 2015-01-15 18:46 x
こんにちは。ソフトで爽やかなお色・・・単衣がいいかな、私なら。やはり、最初は洗い張りに出すべきなのですね。(すみません、基本的なことがわかっておらず)私の母の色無地もそろそろ、実家から引き取ってこようかな・・・。今後の参考にさせていただきたいので、よかったらまた経緯を、ご紹介くださいね。
Commented by team-osubachi2 at 2015-01-16 10:53
絵美さん
絵美さんのお母さんの色無地はどんなお色ですか?どうやらうちは母子ともにやさしい暖色が不似合いだったように思われます。笑
寸法の全面的なお直しはまずは洗い張りからになっちゃいますよね。古いものによっては微妙に退色してたりなんてこともありますし、そのあと色をかけ直したり、小紋に直したりもできますよ。
でもまあ、お直ししたのはお襦袢も含め他にもあるので、シンプルに洗い張りして仕立て直して着られれば十分なのでした。お襦袢は2〜3枚綺麗なまんまのがあるので、好きな色をかけて着たいなあ〜、と。
自分のものでさえ好きで着てるものは(私は絹に負担が大きい生洗いは礼装と夏物以外はださないので)そこそこ洗い張りが必要だったりしますし、絵美さんも10年近くご自分のをそれだけお召しだと、そろそろいっぺんに直し時がやってくるかもですね。本当に着物の手入れはアンティーク家具や時計と同じように金喰い虫だなって思います〜。(苦笑)
by team-osubachi2 | 2015-01-14 10:00 | 着物のこと | Comments(6)