黒留袖の活かし方

さて、帰省するたびに少しずつ整理している着物や帯。
ほんのひと棹だけあるおふくろさまの桐箪笥から
めぼしい帯や小物は叔母やお義姉さんに形見分けとして譲り、
かつておふくろさまが私にと誂えてくれ、若い時に着ていたものなどは
女子大生である姪っ子に順送りにまわしている。

それらはいいとして、問題はコレだ。
昨日、あらためてその桐箪笥から引っ張り出して
iPhoneでメモがわりに撮っておいたのは
まだしつけもついたままの黒留袖。

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おそらく私には寸法が小さいうえに、今後これに袖を通すことはまずない。
かといって、これをこのまま保存しておくだけの
引出しの余裕は我が家にはない。

現実的に一番活かせる方法はなんだろう?
やっぱり帯に直すのがいいのかなあ?
松の模様が織り出された綺麗なまんまの比翼も、
いずれいい色に染めて江戸小紋の八掛けにでも利用しようかな?

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ま、他に直せそうなものから先に我が家へ送ることにして、
これはまだこのまま置いておこう。
というコトで、またもとの畳紙紙に包み直して、
そっと引出しに戻してきたのだった。
Commented by 朋百香 at 2014-11-10 20:04 x
tomokoさま
まあ、何とも雅な・・・。
黒留袖、着る機会もうないですか?
姪御さんの結婚式とかは?
もったいないですね、こ〜んな黒留袖、見た事ないわ、素敵。
これを着たtomokoさん、拝見してみたいですけど・・・。
Commented by team-osubachi2 at 2014-11-10 22:53
朋百香さん
いつか袖を通すつもりだったのでしょうが、私も嫁入ったはいいけれど挙式ははなっから挙げないつもりでしたし^_^;) 、出番のないままこの着物は役目を終えようとしています。
いかんせん、長着としては寸法が出ないのが致命的で、家紋が違いますので他所にあげてもしょうがないのが留袖ですよね。
たとえばですけど、ちょっとしたハレの日、色無地なんかに締められそうな帯になってくれれば、それが一番活かせる方法かなあ〜・・・と。
ま、もうしばし寝かせておいて、ゆっくり考えてみましょう。
Commented by 香子 at 2014-11-11 08:35 x
そうなんですよ〜、今は黒留を着るような事が
少なくなって来てしまいましたしね (^-^;;;
それにしてもお母様の黒留、いい柄ですねえ♪
勿体ないけどやっぱり帯ですかねえ。。。
Commented by セージグリーン at 2014-11-11 09:54 x
私も朋百香様と同じく、なんと雅な!が第一印象。もったいないわぁ、、、。やはり帯でしょうか?
長羽織でお召しになるのは、ダメでしょうか?
私もこちらの黒留袖とはまるで格の違う話ですけれども、長着をいきなり帯にしちゃって後悔したことがあるのです。長羽織でしばらく楽しんで、それから帯でもよかったなぁと、、、。
それにしても、、、お母様のお着物、ちゃんとご一族で引き受けていらっしゃるのが嬉しいことですね。きっとお空の上で喜んでいらっしゃると思います。
Commented by team-osubachi2 at 2014-11-11 10:33
香子さん
自分も挙式披露宴をやらなかったクチなので、ひとのコトは言えないのであります。(^^;;
(白無垢、色打掛、白ドレスの写真は記念に撮りましたのがせめてもの孝行心/笑)
もしも姪っ子が挙式するとしても、お義姉さんは自分のがありますし、私は色留か訪問着で十分ですし。
使う頻度からいえば、やっぱり帯ですよねえ?
Commented by team-osubachi2 at 2014-11-11 10:50
セージグリーンさん
いやあ〜、黒の五つ紋の裾模様では長羽織はまず無理でしょう。別布で地を用意して絵柄を切り貼りすればなんとかなります。絵柄を切り貼りするなら帯も同時に出来るでしょうが、絵羽の羽織も日舞でもやってる人ならともかく、私じゃあ来てゆくところがない。笑
なるべく地も柄も回数多く活かすなら帯ですかねえ?って、もうほとんど帯にするつもりになってますね。笑
羽織なら喪服用の紋をいったん潰して、丸をとった三ツ木の家紋を大きく色刺繍してもらいます。カラフルな四角模様なら五つあっても気軽に羽織る黒羽織になるでありましょう。でもねえ、そんなに羽織も要らないんですよねえ。たいして数ある訳でもないのに、まだ整理せねばですね。ふう。
by team-osubachi2 | 2014-11-10 15:48 | 着物のこと | Comments(6)