ひとり立ち

先週末、この夏に他界したおふくろさまの納骨で帰省した。
振り返ってみれば、去年の12月はじめに
おやじさまが身罷ってからちょうど一年で
ふたりともこの世とおさらばして鬼籍に入ったのだった。

不思議だなあ〜、ついこの間までいた人が
いつの間にかもうお墓に入っている。
御坊さまの読経を聴きながら、
ふと、これでようやく子供は本当にひとり立ちするのかも、と思った。

小津安二郎の名作映画『東京物語』で、
お母さん(東山千栄子)が息を引きとった朝、
出張でいまわのきわに間に合わなかった三男の敬三(大阪志郎)が
お寺さんの葬儀のときについと席をたっていったので、
気にかけてそばにいった兄嫁(原節子)にボソッとつぶやく。
木魚の音がいけませんわ(云々)、僕、孝行せなんだでなあ・・・
さればとて 墓に布団も着せられず、や。
そんなシーンが頭をよぎっていった。
                 
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何をしたワケでもないけれど、すっかりくたびれて
ゆうべ遅くに帰宅したら、フラを習っている友だちから
(フラワーアレンジメントの先生もやっていて)
「秋色のレイをつくりましたのでお送りします」と
思いがけない贈り物が届いていた!嬉しかった♡

一年は、まあ〜しかし、あっという間だね。
by team-osubachi2 | 2014-11-10 09:13 | 日々いろいろ