虫を防ぐ香り

昔習っていた茶道の、あれはなんていうお茶なのか忘れてしまったけれど
(お七事の且座?)お香を聞くということを教えていただいた。
そのおかげで、ある日気がついたことがあった。

日本(アジア)の香りは湿度と結びついている・・・?

f0229926_2128034.jpg←花の香りは虫を招くけど...

もちろん自分はその道の専門ではないから
詳しいことはまったく分からないけれど、
海外の香水は植物などから抽出されたエッセンス。
あれは乾燥した気候風土で生まれ育ったものだからだろうか、
肌に直接つけて楽しめるものだけど、
同じものを日本でやったのではどうも(個人的に)キツくていけない。

湿潤な日本では、香りは火の熱や湿度に香りをのせる。
身に纏う衣服にその香りを移し、その衣装を纏う。

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キチンとした桐の衣装箪笥があるワケでなし、
アパート暮らしのときから着物箱に入れていた湿気取りのシートと
虫除けの衣装香『誰が袖』。
そろそろ新しいものをと思いつつ、なかなか取扱店に寄ることもなかったので
Amazonで購入したらば、間違って高い方「みやこ」を買ってしまった。

・・・う〜む、ちょっと甘いかなあ。
私にはいつもの(「上品」という名前の普及版)で十分なんだけど。
でも、もったいないからもちろん使わせていただく。
ま、香りが薄くなったら、またいつもの「上品」版を買えばいいか。

ところで急に思い出したけれど、アラビア半島で採れる乳香。
乾燥した気候風土だけれど、そういえばあれも香炉で焚き、
漂う香りで部屋を清め、衣装にも移して纏うんだった。

東方に比べて沙漠地帯の多い西域アジアも
香りはやっぱりそんな風なのかな?

Commented by 香子 at 2014-07-04 13:23 x
梔子はいい香りなんですが
あっという間に食べられちゃうんですよね。
2回買って諦めました(^_^;)
乳香といえば降誕劇を思い出します。
三博士が持ってきたうちの一つ。
Commented by team-osubachi2 at 2014-07-04 17:21
香子さん
クチナシ、ホント、つぼみから開いた直後だけ清らかな白さですよね。
あっという間に、待ってましたとばかりに
虫たちがやってきて、あの始末。笑
でもそのおかげでクチナシの実がなるんですもんねえ。
私も自分では持たずに、公園や人さまの庭のを楽しんでいます♬
by team-osubachi2 | 2014-07-04 09:56 | 着物のこと | Comments(2)