私の『赤毛のアン』

もしも人にきかれたら(・・・ってきかれるコトもないけど)
「私の国語の先生は村岡花子さんです!」って云いたい。
国語が大の苦手だった自分は、この方のおかげで、
美しい日本語と言葉使いというものを学ぶことが出来たと今でも思うから。

それまで『赤毛のアン』というおはなしは、
小中学生が読む少女文学なんだろうくらいにしか思っていなかったんだけど、
高校に入った年だったか、アニメーションの『赤毛のアン』の再放送があり、
一年間物語を追ってみてはじめて
『赤毛のアン』ってこんなお話だったのかあ!?と感動した。

f0229926_9584354.jpg←もちろんアニメ版のビデオも
全巻買って持っていて ♪

その感動を口走っていた私に、国語が大好きなクラスメイトが
「でもアンのお話ってもっとも〜っと長くて
でもって将来ギルバートと結婚するんだよ!」と教えてくれてくれ、
彼女は持っているシリーズ本を一冊ずつ貸してくれたのだった。

その後、高校を出て上京した私は、今度は自分のお小遣いで
文庫を二冊三冊と買い足し、くり返しくり返し読んだのだけれど、
読み返すたびに物語の中にいろんな発見をするのが面白く、
そして普段の暮らしの中にこそ、学ぶべきものがたくさんあるのだということを
今も私に教えてくれる本なんである。

f0229926_8454165.jpg←ボロボロになって新しく買い替えたものもすでに古い本に・・・

来週から始まるNHKの朝ドラ『花子とアン』。
脚本の中園ミホさんがお話していらっしゃるように、私も村岡花子さんを
「裕福な家庭に育ったインテリのお嬢様」だとばかり思っていた。
でも、ぜんぜんそうじゃないんだね。
制作発表があってからずっとずっと楽しみにしてきた『花子とアン』。
予告を見ても、出演者の方々や髪型や着物、美術にいたるまで期待しちゃう〜!

ところで、アンのシリーズ後半に登場するお菓子“軽焼き饅頭”って何だろう?
はじめて読んだときからの疑問。愛読者の人にきくと
シュークリームという人あり、マカロンじゃないかという人ありで
今も私にはわからないままだ。(たぶんシュークリームだとは思うけど)
軽焼き饅頭・・・本当はいったいなあ〜に???

連続テレビ小説『花子とアン』/NHK
http://www.nhk.or.jp/hanako/index.html
Commented by fuko346 at 2014-03-28 18:02
少女の頃 大きくなったら プリンスエドワード島へ
行くのだ! と本気で思っていました。

アン、は自分と重ねて読んだものです。
懐かしいなあ、また 読んでみようかなあ。
Commented by れいうさ at 2014-03-28 21:29 x
私も赤毛のアンは大好きで、村岡先生の赤毛のアンシリーズは全巻持っています。
「新婚旅行は絶対にプリンス・エドワード島!」と思っていました。
(行きませんでしたけどネ)
その後、別の方が訳した完訳シリーズも読みましたが、とても新鮮で面白かったです。
訳者が違うと、雰囲気が随分違うんです!
物語の背景を解説した、松本侑子さんの「誰も知らない赤毛のアン」も、
すごく面白いですよ(^_-)-☆
もしかしたら「軽焼き饅頭」の解説もあったかも。
Commented by team-osubachi2 at 2014-03-29 11:23
fukoさん
「プリンスエドワード島へ行くのだ!」
やっぱりそう思っちゃいますよねえ〜!
前のグリンゲイブルスが火事に遭う前に行ってみたかったなあ〜、と。
もっとも、家は代替わりしても、景色や自然は
今もかわらぬままかもですが・・・。
それまで単調で気にかけなかった通学路が
季節ごとに変化していることを教えてくれたのも
アンの本のおかげなのでした。再読なさってみては〜?新鮮かもですよ。
Commented by team-osubachi2 at 2014-03-29 11:41
れいうささん
松本侑子さんが新訳版を出されたときに気になりましたが、
いまだ読まないまんまです。
新しい視点、異なる雰囲気、新鮮かもですね。
物語の中に出てくるお菓子も、いまでこそ簡単に調べがつきますけども
カタカナ表記だけに頼りすぎない軽焼き饅頭って表現も好きなのでした。
「誰も知らない赤毛のアン」も同様に読んでないんですけど、
放送中に読んでみようかしら〜ん ♪
いつか行ってみたいですよね、プリンスエドワード島♡
Commented by 香子 at 2014-03-29 21:51 x
花岡さんのも松本さんのも読みましたけど
…あら、記憶が無いわ〜 (^-^;;;
花岡さんのがジュニア小説としたら松本さんのは大人っぽかった気がしますが。。。
そして、ワタシもこのアニメのシリーズ好きでした♪
いい大人でしたけど、子どもと一緒に見てましたねえ。
(「足長おじさん」や「小公女セーラ」もお気に入り)

軽焼き饅頭は、その言葉と饅頭と言う形状から
カルメ焼き?などと思ってしまいました。
昔は家庭でお玉にザラメと重曹で作ってたんですよね〜。
Commented by team-osubachi2 at 2014-03-29 23:33
香子さん
>…あら、記憶が無いわ〜 (^-^;;;
そりゃあ〜だって、香子さん(Sさんとかも)
読書量ハンパなさそうですも〜ん。お二人の読書量いつも感嘆してます。
私の場合、本の数はすごく少なくて、そのかわり好きになったものは
何度も何度もくりっ返し読んじゃうのであります。
(子どもかよ?ってくらい/笑)
だから私の書棚の読む本は資料本よりうんと少ないんですわ、ははは。
軽焼き饅頭・・・カルメ焼き!
ああ〜なるほど、日本ならそれもありかも!笑
Commented by れいうさ at 2014-03-30 00:17 x
完訳クラシックは松本さん訳ではないんですよ。

映画も良かったです。
原作の雰囲気を損なっていませんでした。

赤毛のアンの物語は好きだけど、
現実でアンみたいな子が自分の近くにいたら、
「ウザっ(-_-;)」って思うだろうな~と思います(笑)
Commented by team-osubachi2 at 2014-03-30 01:26
れいうささん
調べてみると、翻訳されてる方、いっぱいいらっしゃるのですねえ。
知りませんでした。
映画は・・・テレビで見ましたが、残念ながら私は駄目だったクチです〜。マリラやマシューは良さそうに思いましたが、アンの唯一の慰めである鼻がこれじゃあ・・・と、それだけで見なかったのです。制作者のみなさんすいませ〜んと思いつつ・・・。汗
>「ウザっ(-_-;)」って思うだろうな~と思います(笑)
はい、たぶん私も同じく・・・。笑
Commented by セージグリーン at 2014-03-30 08:07 x
懐かしい、読書感想文を書かされたのが「アン」でした。幼なじみの文学少女は、最近お嬢さんとプリンス・エドワード島を詣でましたよ。その頃、訳者には何の知識も興味もなかったのでした、残念、、、。
映画は観ていません、観なくてよかったみたいですね、、、?
美輪明宏が「語り」らしいです。どんな花子さんになるのか、
80年前の着物をリメイクして着ている私としては、あの時代の風俗も興味津々、アンティークを揃えているとのことです。

「足長おじさん」や「小公女セーラ」
Commented by team-osubachi2 at 2014-03-30 11:31
セージグリーンさん
いくつになっても女性に中にいる自分少女は
プリンスエドワード島を訪れてみたいと思うことでしょう♡
朝ドラ、ホント楽しみです。昨日まで放送していた前作は(主演のAちゃん、女優よりモデルの方が好きかも♬)登場する食べものも着物も個人的にかなり消化不良になっちゃって(最終週はやっつけ感否めなかったですし)、ついついその分だけ次作に期待しちゃうんですが、ま、ドラマなんだから前のめりにならないよう(?)のんびり楽しもうってって自分に言い聞かせてます〜。笑
by team-osubachi2 | 2014-03-28 10:09 | 日々いろいろ | Comments(10)