やっと後始末

今日は横浜も朝からどんより重い雲が垂れこめていてたいそう寒い一日だ。
でも昨日、青山ゑり華さんで12月の絵の展示替えを済ませて
ようやくホッとひと息つけたような気分。

で、午後軽く掃除したあと、実家から宅配便で戻しておいた着物バッグに
仕舞い込んだまんまの黒紋付をやっとのことで片付けた。

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私の黒紋付は、先日の父親のお弔いが初おろしの場になった。
今どき通夜や葬儀の黒紋付は、
レンタルした方がもうぜ〜んぜん楽チンなんだろうけど
このときのために母親が誂えたのだから
それこそ「今着なくていつ着るですか?」な着物である。

もう身体がいうコトをきかないので洋装にした母は、
私の着姿を見てひと言「(着てくれて)ありがとう」と言っていたっけ。
まあ、これもひとつの親孝行かしらん・・・?
こちらこそ、用意しておいてくれてありがとうゴザイマシタ。

それにしても、こちらに引き取った後、
お手入れ済ませておいてホント良かったわあ。
(黒紋付のこと/http://okakara.exblog.jp/15733930/
(喪帯のお直しとバッグのお仕立て/http://okakara.exblog.jp/16020774/

あ、お襦袢の半襟、また付け替えておかないとね。
いざという時、半襟付け替えてるヒマなんてなかったりするから。

・・・さて、その前に、熱いミルクティーを一杯いれようかな。

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余談:今回袖を通してみて感じたことは
黒紋付の上に羽織るこれも紋付の黒羽織は、
ほんの少し短めの丈でちょうど良かったということ。
通夜でも葬儀でも車の乗り降りから座敷にあがったりさがったりと
結構動くことが多いから、羽織の丈が長いとかえって邪魔かもしれない。
お洒落ものとはまさに「用」が違うんだなあと実感した次第。
何事も経験ですねえ・・・。
by team-osubachi2 | 2013-12-18 17:02 | 着物のこと | Comments(0)