生まれて半世紀

慌ただしかった一週間が過ぎて、
ようやくおうちでひと息つけた週末。

ゆっくり出来る今のうちにって感じで、ちょっぴりだけ早いんだけど
ごくささやかに(なんせ喪中でもあることだし・・・)
相方の人生節目の50歳誕生日のお祝いをした。

f0229926_22531347.jpg←5と0の
ロウソクで・・・


ーーー思へばこの世は常の住み家にあらず
草葉に置く白露、水に宿る月よりなほあやし
金谷に花を詠じ、榮花は先立つて無常の風に誘はるる
南楼の月を弄ぶ輩も 月に先立つて有為の雲にかくれり
人間(じんかん)五十年、化(下)天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり
一度生を享け、滅せぬもののあるべきか
これを菩提の種と思ひ定めざらんは、口惜しかりき次第ぞーーー

オヤジさんが逝ったあとで、相方が生まれて半世紀という節目に
どんなものかなあと有名な幸若舞の一節を追ってみたんだけど、
・・・あ〜、面倒くさくなってきたゾ。

人間五十年なんて詞も、ちいさいバースデーケーキの前で
ひと吹きでけし飛んでしもたわえ。
・・・ちゃんちゃん ♪
Commented by 神奈川絵美 at 2013-12-15 23:12 x
相方さんのお誕生日、おめでとうございます! とある私の知人が50歳の誕生日を迎えたとき「これで人生折り返し地点(笑)」と言っていたのを思い出しました。毎日が“人生で一番若い日”。50年だろうと、家族と過ごせる1日だろうと、同じ重さではないかなと近頃は思うことがあります。

そしてお父様のこと、心よりお悔み申し上げます。文面を拝読するに、お天気もよく、未練を残さぬ旅立ちだったのではと思います。亡くなってからも、子どもに何かしら教えてくれる、それが親のありがたさですよね。
Commented by team-osubachi2 at 2013-12-16 08:31
絵美さん
お祝いとお悔やみの言葉をありがとうございます。
>毎日が“人生で一番若い日”。
ああ、ナルホド!私はよくご年配の方々や人生の諸先輩を見ていて、一日一日一年一年(年を重ねてゆくのも)、老いは誰にも「初体験」って思っているんですけど、視点を変えるとそういう事でもありますよね。
>亡くなってからも、子どもに何かしら教えてくれる、それが親のありがたさですよね。
親四人(よったり)、私にはこれが最初のお別れでしたが、その言葉の通りなんだろうなあっていま実感しています。
Commented by fuko346 at 2013-12-16 10:44
バースディケーキ可愛いですね、遅ればせながら
おめでとうございます♪

夢幻、とみて そこをどう生きるか。
夢幻と見ることができるまで 生きることができて
それはそれで うれしいこと、だと思っています。

組木障子、美しいですね。

Commented by team-osubachi2 at 2013-12-16 12:20
fukoさん
もろもろありがとうございます。
いやあ、もう年ですかね、ホールのケーキよりも、こんなハーフサイズのロールケーキくらいがちょうどいいサイズになりました。・・・って自分のお腹の納め具合を考えて買った私です。笑
ほんにこの世のことをわずかばかりに振り返ってみても、生まれてきて逝くまでのことって夢幻のようなものに例えるのもわからないではないなあ〜・・・なんて、ちょっとぶってみました。笑
耳かきの先ほどでもなにかそんなのを感じられるようになるって、やっぱり年はとるものですネ♪
Commented by 朋百香 at 2013-12-18 07:41 x
tomokoさま
お父様、ご愁傷様でございました。
心からご冥福をお祈りいたします。
私はもう4人、送りましたがそれぞれに想いは
いろいろあります。(特に父は)
親がいなくなって、初めて分かることって多いような
気がします。そういう自分もどんどん「その時」に
近づいているので・・・やっぱり生きてる限りは
幸も不幸も味わい尽くして逝きたいなぁ・・・。
一段と寒くなってきました。どうぞご自愛くださいね。
Commented by team-osubachi2 at 2013-12-18 11:06
朋百香さん
メッセージありがとうございます。
私はこれが最初の親のお見送りになりましたが、自分なりの体験からか、特に40代に入って死生観が大きく変わったこともあり、また現実には長い間離れて暮らしてもいましたので、自分には十分納得のいく親子関係だったなあと思いますが、むしろ両親二人の夫婦関係に思いがいってしまいます。
本当かどうかわかりませんが、親子は一世、夫婦は二世(主従は三世とは思ってませんけども)といいますから、この二人はまた来世も夫婦になるのかな?なるかもしれないね・・・なんて(笑)。でもおやじさんの顔はもうな〜んも思い残すことはないっていうような顔でしたから、さて、ホントのところはどうなんでしょうね?
いずれにしても、親から学んだことがいま自分の暮らしの中で活きている気がします。絵美さんが書いてくださったように、亡くなったのちも何かしら子供に教えてくれるのが親のありがたさってそうなんだろうなって思っているところです。
朋百香さんも、お忙しいと思いますが風邪などお召しになりませんようにお気をつけ下さいね。
by team-osubachi2 | 2013-12-14 23:21 | 日々いろいろ | Comments(6)