越前・米ノの海 2013

昨晩帰宅したときは蒸し蒸ししていたけれど、
ありがたいことに、今日は朝から乾いたいい風がずーっと吹いている。
午前中、石川のショップから発送しておいた器材を受け取り、
バスタブであらためて塩抜きし、すべての器材をベランダで乾燥。
同時に洗濯ものも4杯分。昼すぎまで目一杯働いてようやく一服。ふわあ〜・・・。

さて、今のうちに今回のダイビングの備忘録を記しておこう。
(Photos by S.Y. )

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*8月15日(木)日本海は晴れ、猛暑
越前・米ノの海は海底で28〜29度という温かさ。(沖縄の海と変わらない水温)

1本目、ビーチエントリーした直後にフィン(足ひれ)を忘れたことに気がつく。
ひえ〜、さっそくやっちまった〜〜い!!
慌ててえっちらおっちら海からあがって取りに戻って、完全に出遅れ。

f0229926_10122824.jpg←初めて生で見た
タツノオトシゴ ♬
カワイイなあ!

焦り気味にみんなに追いついてハアハア、それでも海面で息を整え、
さて初めてロープなしで潜降してみた。問題なく出来た。嬉しい ♬
1本目の透明度、けっこう良かった。

f0229926_10132134.jpg←海中に漂っていた
アオウミウシ。
これも生で初めて!
わ〜い!

この日は9名が一度に潜った。思いのほか多い人数。私が一番ビギナーか?
水深16〜17mくらい、遅れないようへ〜こらへ〜こら潜っていたら、
じきにエアーが減っていき、インストラクターH さんから
エアーをもらいながら後半過ごしてから浮上。ふう、助かった〜。

f0229926_1014196.jpg←私のタンクの底を
ツンツンしていたイシダイの幼魚。
きゃ!こんなコトでもうれすぃ〜い♬

15日の2本目は、BCの給気ホースがなぜか入水直前に外れていて、
タンクのバルブを締めたり、はめ直したりあたふたして、またしても出遅れ。
そのあたふたが心理的に響いてか、ふたたびエアー切れ。

でも、すぐヨコで私の残圧を見た若いベテランダイバーのEちゃんが
「(ゼスチャーで)アタシのを吸いなさい」と予備の吸い器(オクトパス)を
自ら差し出してくれた上に、帰路、Eちゃんから
またまたインストラクターH さんにバトンタッチで
結局2本とも“もらい空気”で無事浮上。

海中でエアー切れになりそうでも落ち着いていられたのは
こういうベテランの人たちの素早く的確なフォローのおかげである。
またひとつ勉強させていただいた。

f0229926_10143156.jpg←側に寄っても
ジーッと動かないのは・・・

*8月16日(金)日本海はこの日も晴れ、猛暑
水温はこの日も高め、29度くらい。
あったかすぎて、波打ち際のお魚、少ないらしい。

昨日の失敗をふまえて、この日は忘れものをしないこと、
器材のセッティングはしっかりと確認しながら準備。

f0229926_10161215.jpg←高級魚のカサゴ。
なんで動かないのかな?
もしかして擬態、
カンペキ!って
思ってる?

この日はさいわい、私と同レベルのビギナーや
ブランクのあるダイバーさんたちのグループに混ぜてもらい、
2本とも浅めの海をゆ〜っくりの〜んびり潜った。
水深が浅いと、海中に差し込む日の光がキラキラして本当に綺麗なんだ ♪

f0229926_10185293.jpg←赤ら顔の
ちっちゃい魚は
ヘビギンポ(メス)
っていうらしい。
なんでヘビって
つくのかな?

おかげで中性浮力や姿勢やフィンワークの練習をしてみたり、
ようやく持参した水中ルーペを出して、
海藻の間にいるちいさな生きものをアレコレ見て楽しむ余裕が持てた ♬

深さと、気持ちの余裕と、無駄な動きをするしないで
こんなにもエアーの消費量が違ってくるということも今回学んだことのひとつ。

f0229926_10195067.jpg←しばし
マツバスズメダイ
のトリオと
一緒にふわふわ。

二日目の反省は、帰りぎわ、水深3mくらいで、
おっとっと、またしても息を吐ききれずに浮上してしまったこと。
もうちょっと粘って水中を進みたかったなあ〜、残念。

でも、まあ、これでやっと10ダイブ。
まだまだ初心者マークのへなちょこダイバー、
もっともっと上手になりたいなって思う。

越前・米ノ海岸は水中の地形に富んで、なかなか面白い海岸である。
頑張ってスキルアップして、また来年、潜りに行こう ♬

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余談だけれど、海に入ると、お肌がつるつるになるのはナゼだろう?
首やひじ(内側)に出来かかっていたあせももキレイに治っちゃうし、
この数年、夏になると目の下あたりに出る汗溜まりのような吹き出物も
キレイに消えて顔がサラサラした手触りになって驚いた。

日焼けは悩ましい問題だけど、海水ってお肌にいいんだなあ〜って
あらためて感じたファン・ダイビングだった。
Commented by セージグリーン at 2013-08-18 21:08 x
越前と聞くと、北陸だからやや冷たい海?と思いましたが、沖縄と変わらない水温とは驚きました。
繊細なビーズ細工のようなタツノオトシゴ、小さな小さなウミウシをよくぞ見つけられましたね!アゲハの幼虫観察をしてこられた観察眼のなせる業ではないでしょうか?
ギンポは毒があると聞いていますが、なかなかモダンな模様ですね。海の中は宝石箱、世界が倍になったのですね!
海に入ると、お肌がつるつるになるのですか,これも初耳です。海は生命の根源、いろいろな命のエッセンスが沢山入っていて、栄養の宝庫なのでしょうか?
Commented by team-osubachi2 at 2013-08-18 23:25
セージグリーンさん
越前の海がこんなにあったかいなんて私も知りませんでしたが(実家の海は立山連邦の雪解け水が流れ込むのでとっても冷たいのです)、この猛暑のせいもあるのかな?もしもサンゴがあれば白化寸前のとても危うい水温かもです。あんまりあったかいので、魚たちも涼しいところへ逃避してるのかもですが、それでも近海は小魚たちのゆりかご、いっぱいいっぱいいました♪ タツ(インストさんがすでにいる場所を把握してますので)に、偶然見つけたウミウッシー、もうホントにうれしかったです。
あ、ちなみに海の中は実寸よりも33%も大きく見えるので、ありがたいことに老眼の私でもかなりよく見えるのです。(笑)
10年くらい前にヨルダン側から死海に入りましたが(30分弱)、あがったあと、やっぱりお肌が艶々ツルツルになってビックリでした。温泉みたいな効果があるのかポカポカして体の疲れがほぐれるようでした。海もほどほどの時間でしたら、体にいい効果、あるのかもって感じたのでした。
>世界が倍になったのですね!
はい!まさにそんなカンジです〜!
Commented by sachiko at 2013-08-18 23:39 x
Tomokoさ~~ん お帰りなさい

山ちゃんさん 200ダイブ凄~い!!
Tomokoさん 10ダイブおめでと~(*^_^*)
海の中って ほんとに竜宮城みたいですよね
素敵な宝物がた~~くさん

いろいろお話楽しみでお写真も見せていただき
あのころの感動がよみがえります

またチャレンジしたくなります


私も最初の頃はエアーぎりぎりどうにか足りていたような・・・


Commented by 香子 at 2013-08-19 00:43 x
おかえりなさーい (^0^)/
日本海って暗いイメージがあったんですが(あくまでイメージ)
明るくてキレイですねえ〜♪

お肌がキレイになる…そういえば
海水浴はアトピーにいいって言いますよね。
Commented by team-osubachi2 at 2013-08-19 08:16
sachikoさ〜ん
ただいまで〜す ♪ どうにかこうにか、やっと10ダイブです〜。
今回はじめてマイBCとレギュで潜ってみました。
来月には自分のドライスーツで講習受ける予定ですが、
せっかくなのでCカード取得したこの1、2年になるべく潜って、
ちょっとずつスキルアップしたいな〜って思ってますです。

>またチャレンジしたくなります
もしも叶うことなら、いつかご一緒したいものです〜♬
Commented by team-osubachi2 at 2013-08-19 08:25
香子さん
ただいまどえ〜す♪
>日本海って暗いイメージがあったんですが
そうですとも、私たちが子供のころは「裏日本」というコトバで表現されていましたしねえ。
日本海はなんといっても冬を味わうべきと思います。鉛色の空、荒れる鈍色の海、横殴りの風雪に浮かぶカモメ・・・。(笑)
でも、実は真夏の日本海って太平洋側の海水より透明度があがるんですのよ〜。もっとも、冬の波の影響もあって、遠浅の海岸や海水浴場は少ないんですけど。
海洋、海水のお肌への効果、やっぱりあるかもですね。
Commented by 朋百香 at 2013-08-19 21:09 x
tomokoさま
きゃ〜、タツノオトシゴ、ブローチみたい。
きゃわい〜! 海の生物ってグロテスクなところも
あるけど、よくよく見るとユーモラスですね。
こんなの間近で見られるなんて最高。
つくづく地球は人間だけのものではないって実感
しますよね。海中も地中も知らない世界が
広がってるんだろうな〜。貴重な写真を
ありがとうございましたぁ。
Commented by team-osubachi2 at 2013-08-20 00:55
朋百香さん
はい〜、ホントに海の生きものは個性的でユニークなキャラであふれています。ナマで見るお魚たちのなんとイキイキしてること!若い頃、水族館などで食卓に上る近海の魚を見て、地味でつまらないなあ〜と思った自分を反省しています。(笑)
>つくづく地球は人間だけのものではないって実感
恐竜の化石(ことさらな恐竜ファンぢゃありませんけども)も見ていると、人間もこの地球の生きものの一種でしかないってことを感じさせられました。
潜る技術もまだ未熟なので、もっと上手くなりたい!って思うのは10数年前に水泳を習って以来です。愉しみたいと思います〜♪
Commented by 櫻子 at 2013-08-20 23:32 x
へぇ〜、日本海も潜るとこんなですかー
高級魚のかさごクラスの競りにかけるようなお魚クン達が
スイスイ〜な場面を想像しておりました(笑)
タツノオトシゴってカラフルなんですね。
茶色い地味な子だと思ってました(^^;
Commented by team-osubachi2 at 2013-08-21 09:10
櫻子さん
私も知りませんでしたが、夏の日本海もキレイです〜。海面からは暗くて見えない深いところも、潜ってみれば案外明るくて。
高級魚、ほかにもヒラメがひらひら泳いでるところを見ました。もっとも、カサゴもヒラメもまだまだ子供クラスでしたけど。もちろん獲ることは法律で禁じられていますし、誰も手出しはしません。でも不思議です、海で見る魚たちは、魚屋やスーパーの棚に並んでいるのとはまるで表情が違うので。ってあたり前の話ですかね(笑)。
海中では魚たちは肉眼では地味な色味に見えますよ。フラッシュで撮った写真だから鮮やかなんですね。水族館の魚たちはエサと環境が変わるためだんだん体の色が褪せていくのだそうです。そう知ってしまうと、なんだか可哀想な気がしてきました。
by team-osubachi2 | 2013-08-18 16:12 | 海に潜る | Comments(10)