仕立て待ち(備忘録)

洗張り済みの反物のメモとして。

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*格子の平織り→フルレングスの道中着に(袷)仕立て、要コート裏(長尺で)
*紬地にローケツ染め→名古屋帯帯に仕立て

若い頃のアンサンブルの着物を、
フルレングスの袷の道中着に直したものがもうボロボロになったので、
そろそろ二代目を仕立てなくっちゃ。
そう思いつつ、まだ裏地も用意していない。

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*縞の紬→単衣にするか袷にするか、要検討
*紬(夏の紬/紗の格子部分アリ)→単衣仕立て(居敷あてナシで)

縞の紬は、単衣がいいか、袷にすべきか、まだ検討中。
どちらが着やすいだろうか?

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*絣模様の横段の米沢紬(絵羽)→袷に仕立て、胴裏&八掛けアリ
*縞の牛首紬→単衣に仕立て、居敷あてアリ
(パールトーン加工済みだったかどうか要確認)

年齢のせいもあるのだろうか、スペッとした牛首紬は
袷でも真冬に着るとなんとなくうすら寒く感じるようになった。
なので、単衣に直して着るコトにする。
逆に、真綿系の単衣だった絵羽絣は、袷に直して着るようが良さそうだ。
それぞれの裏地をそれぞれの仕立てに再利用する。

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こう眺めてみると、私はやっぱり織りの着物が好きで、
藍染めが好きで、でもって縞だの格子だのが好きで・・・。

柔らかいのはめったなことでは直しには出さないけれど、
紬や木綿はなんやかや洗張りに出して直しているなあ〜と思う。
水をくぐった牛首紬や紗の格子窓の夏紬がしなやかになっていた。
仕立て上がったときの着心地が楽しみ ♪

さて、まずは何から仕立てるべきかな?
よく考えなくっちゃネ。
Commented by 朋百香 at 2013-04-15 09:46 x
tomokoさま
縞の紬のアップ、ありがとうございました。
なかなか粋な感じですね。私だったら単にするかな〜
初夏に映えるような・・・
縞の牛首紬も素敵!  好きだな〜こういうの。
牛首紬もスベっとしているのですね、大島みたいな
感じかしら?   
ほーんと、こんなにあると悩みはつきませんね、
年齢と共にいろいろ変わってくるから、単か袷か
とか・・・   そうか、水をくぐるとしなやかになるん
ですね。なる程、お勉強になりました〜。
Commented by team-osubachi2 at 2013-04-15 11:11
朋百香さん
きっぱりとした縞は、グレーをかけてもいいかなあ?とも思うのですが、単衣にするならこれくらいがかえって涼しく見えるかなとも思い、そうこう悩むうちにもう二年ほったらかし(苦笑)。
牛首は大島よりも地厚で、緯糸にこの紬の特徴である玉繭の紬糸が使われているんですが、はい、スペッとしていて真冬はヒンヤリした手触りになります(若いうちはそれでオッケーだったんですけども)。なのでいっそ単衣にしちゃえ!と、まずは洗いにだけ出しておきました。
洗張りで水にさらされたあとの紬のしなやかさが大好きなので、その魅力ゆえについお直しに出してしまうのかもです。もっとも年に一枚か二枚のお直しが精一杯ですが、これらもおいおい仕立てて袖を通したいと思います〜。
Commented by sachiko at 2013-04-15 21:59 x
紬・・・ 洗い張りするとしなやかになりますよね
より身に沿うような気がします

お手入れをして出番を待っている反物・・・
包みのまま眺めたり 紐解きクルクルと広げながら

どうしようかしら~? とイメージしながらサワサワ
それだけでも楽しく 思わずニコニコ
Commented by 香子 at 2013-04-15 23:23 x
Tomokoさんのお好きなものばかりって感じですね。
少しずつ形にして行くのは楽しみですよね〜♪
仕立てに頭を使うのを自分でやってるんですが
時々投げ出したくなりますよ(笑)
でも人に任せると出来上がりが不満なのでしょうがないですね。
Commented by team-osubachi2 at 2013-04-15 23:53
sachikoさん
>包みのまま眺めたり 紐解きクルクルと広げながら
どうしようかしら~? とイメージしながらサワサワ
それだけでも楽しく 思わずニコニコ
はい、よくわかります〜 ^_^ )〜♪
手で撫でて、肩から腕にかけてみたりして、布の変化を感じながらゾクゾクするのが好きなのです〜。・・・フェチ、ですね(笑)。私だけじゃなくみなさん同じで、それもまた嬉し ♪

Commented by team-osubachi2 at 2013-04-15 23:59
香子さん
はい、長い時間をかけて整理をしてきましたので、今箪笥に入っているのは自分が好きだ〜!って思うものばかりです。
でも香子さんのコーディネートは、いろんな着物や帯も、その人が手をかける組み合わせ方で「その人らしい」姿になるんだってこと、教えてもらってるような気がします。
>時々投げ出したくなりますよ(笑)
それはもう頭が下がります〜。いま古くなった小千谷縮をほどいてるんですが、ほどくだけでキーッ!って・・・。これぢゃあ仕立てられる筈がないですね(苦笑)。
Commented by 櫻子 at 2013-04-16 01:33 x
洗い張り済みの反物ストック↓は宝箱のようですね♪
私は月末ギリでお送りしたので、まだ出来上がらないようです。
母の着物は私の趣味とは違うので、
お手入れするのも気乗りしなかったんですけど、
それも一興と思えるようになりました。
でも、果たして着るかなぁ〜と。。。(^^;
Commented by straycat at 2013-04-16 08:59 x
tomokoさま

きっぱりした爽やかなブルー系の縞や格子がきっとtomokoさんにお似合いだろうな~と思いながら見ていました。
洗い張りとは違うのですが、仕立てる前の湯のしや湯通しの加減によっても生地の風合いやしなやかさが違ってきますよね。
お願いする呉服屋さんによって好みというか、加減が異なるようで、硬めに仕上げるところでは着始めがバリバリしてちょっと着にくいな~と思う時があります。
後は帯の芯の硬さや仕立て方も、まだ自分でこれというものが定まっていません。
着物ってそういうちょっとした表に出ない知識やコツを習得するのに時間がかかったりするなと最近思っています。
tomokoさんの細やかに着物とお付き合いされてる様子、素敵ですね。
Commented by team-osubachi2 at 2013-04-16 09:43
櫻子さん
うちも母親の着物で、直してまで着たのは手描きの付下げ一枚だけで。
http://okakara.exblog.jp/16600672/
なにせ身丈がね。でもって、趣味も、ですよねえ〜。母娘といえども、似合うものって違ってたりしますしね〜。
まあ、一枚受け継いだだけでよしとするかあ〜、なんて思ってます。
しかし、着物って金喰い虫だあ。それでも愛してしまうのはなぜ?(笑)
Commented by team-osubachi2 at 2013-04-16 09:58
straycatさん
自分が頭で考えて「コレが好き」って思って着ていた頃よりも、体で「コレが好き」って思えるようになってからの着物の方が、私らしい着姿になったかもしれませんですね。
>硬めに仕上げるところでは着始めがバリバリしてちょっと着にくいな~
あ、それ、わかります。紬の類いはあんまりかたいと疲れますよねえ。しょっちゅう着て柔らかくすればいいんでしょうが、そうかといって、そう同じものばかり着てもいられず・・・ ^_^; )
私の着物の大半はリサイクル店での救い上げものなので(なるべく新しくきれいな状態のものを)、微妙に違う仕立てや好みでない八掛けが落ち着かないので直すことがほとんどです。で、買い値よりもお直し代がかかってしまうのでした・・・本末転倒。ブヒ。でも、あちこちたらい回しにされた紬が息を吹き返してピカピカになって戻ってきたときは、ホントに嬉しいです〜♪
Commented by 神奈川絵美 at 2013-04-16 12:31 x
こんにちは! 米沢紬の絵羽、いいですね~柄の大きさがとてもバランス良い感じ。
縞の紬は、裾さばきに問題なければ単衣でもいいのかも知れないですね。ほっこり系は昨今の温暖化で、出番が少なくなりましたよね…。
Commented by team-osubachi2 at 2013-04-16 16:39
絵美さん
この米沢紬の絵羽模様、袖を通すと熨斗目風なバランスで柄が配置されてるんですが、でもそこはやっぱり絣ものなので、大仰にならずにほどよいお洒落着として楽しめそうです。やや薄手とはいえ、でも真綿系で単衣はもっと着る機会がないのでネ、牛首についていた八掛け(同じような藍色)を使い回してこの米沢紬につけることにします〜。洋服ではこんなやりくり絶対しませんけど、こんな事が出来てしまう着物ってやっぱり不思議で、よく出来ています。
by team-osubachi2 | 2013-04-15 07:21 | 着物のこと | Comments(12)