お福のお米

なんというか、インフルエンザが去ったいま、
病み上がりでなんとなく全身気だるいよ〜な気分を
さらにアンニュイなものにしてくれているのが、
私の鼻の両穴の間に咲いた「熱の花」である。
よりによってココに出なくても・・・。
すでにカサブタになりつつあるけれど、
まだ腫れていてイタイし、みっともないコトこの上ない。はあ〜・・・。

締め切りもまだ1本抱えていて休めないし、
まあ、そんなこんなで気が萎えそうになるが、
あまり買い物に動けないときなど、
ご飯の仕度のたびにあけるお米の棚を見ると
ほんのキモチばかり安堵感をもたらしてくれるものがある。

お福のお米_f0229926_12493441.jpg

去年、浜松の棚田で、友だちが思い切って3枚の棚田を借り受け、
友人らの手助けを受けながら稲作して出来たお米と、
相方が年明け早々福引きで引き当てた栃木のお米である。

再放送中の「おしん」を見ちゃったせいかな、
おうちにお米があるって、なんか安堵感があるね。
ご飯さえ炊いておけば、あとはなんとでもなるから。
さ、ぼちぼち仕事にかからなくっちゃ。
Commented by sogno at 2013-01-28 06:12 x
お米さえあれば。分かります・・・
それにしても棚田で作られたお米、愛情もひとしおでしょうね。
千葉の大山千枚田、丁度稲刈りの時に遊びに行ったことがあるのですが、私の頭の中は既に谷内六郎さんの世界が
展開されていましたよ(笑)
福引きでお米、これもまたラッキーですこと!
インフルは治った後も暫く本調子ではなかった記憶があります。
体と相談しつつ、締め切り仕事頑張ってくださいね。
十数年前の12月31日からオットを先頭に次々と家族が
かかり、結局三が日は親子四人で寝込んだ暗い思い出
があります。
Commented by team-osubachi2 at 2013-01-28 12:43
sognoさん
日本にはまだあちらこちらにいろんな棚田がありますねえ〜。たまたま取材先で訪れた棚田、もう老齢でやめるというのを清水から飛び降りて(?)借りた友だちは今年ももう一年頑張ってやってみるそうです。今年は私も手伝いに行けるといいな〜と思っていますが、どうなりますやら。
昨日頑張って原稿描き終えて、納品までの今日一日、やっっっっとゆっくりする時間が持てました〜〜〜。はあ〜〜〜しんどかったです。さいわい相方は発症していないので、このままだといいなあ。と。ご家族次々に、しかもお正月にって、考えただけで大変で気が萎えますねえ。ノロにインフル、そして風邪。sognoさんもどうぞお気をつけててくださいませ〜。
by team-osubachi2 | 2013-01-27 13:00 | 食べる | Comments(2)

イラストレーター岡田知子の、暮らしと、着物と、お絵描きの日々


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