パルシステム『2013年産直カレンダー』

パルシステム生活協同組合連合会さんの『2013年産直カレンダー』で、
お米作りにかかわるイラスト部分のお仕事を頂戴しました。

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1月から12月まで、稲作の過程をかいつまんで説明している部分を
イラストにしてあります。

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*イラストレーションの無断使用及び複製・転載をかたく禁じます

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郷里の富山にある母方の実家も昔は田んぼをやっていましたので
今から思えば、どこの家々にも機械が入る前の手作業による稲作を
かろうじて見ることが出来た時代でした。

木枠で記しをつけて、苗を手で植えたり
(当たり前のようにヒルがいましたよねえ〜)、
実った稲も手で刈っていた時代には一族総出で作業をしていました。
子どもの仕事は、ちょこっと大人の手伝いをしたり
幼いいとこたちの子守りをしたり、お弁当を運んだり・・・。
村をぐるりと囲む田んぼの生きものがごく身近だったことなども
なつかしく思い出しながら制作しました。

総務省によると、昨年は、ついにパンの購入金額が
お米の購入金額を上回った年だったそうです。
和食が多い我が家は、だんぜんご飯優先です。
おいしいお米を作ってくれる農家の人たちには、心から感謝です。

このたびのお仕事、どうもありがとうございました。

パルシステム
http://www.pal-system.co.jp

*パルシステム『2013年産直カレンダー』は
「予約登録米」「コア・フード牛肉セット」「コア・フード有機野菜セット」
「コア・フード平飼いたまご」ご利用のお客様用に展開しています。
Commented by sogno-3080 at 2012-12-21 22:37
良い仕事に巡り合いましたね。素晴らしいです!
「田植えはハレの日」、大きく頷きました。そーーなんです!!
田植えの日は親戚がいっぱい手伝いに来ていて、ちょっとした
ご馳走もでて、なんかお祭り騒ぎっぽいところがありましたよ。
懐かしく思い出します。
Commented by 神奈川絵美 at 2012-12-21 23:30 x
こんにちは! うちにありますよ~このカレンダー。今、慌ててしまっていた場所からとってきました(笑)。パルシステムのカレンダーっていつもハートフルで好きなんですが、Tomokoさんのイラストはそこにさらに温もりをプラスするようで、お米への愛が一層強く感じられるカレンダーになったのではと思います。
うちも群馬の米どころで、子どものころはお米の成長から収穫まで見ながら育ちました。でも今はほとんど宅地になってしまい、寂しい限りです。
Commented by 香子 at 2012-12-22 00:20 x
ワタシの小学生時代は、
田植えだからと休むお友達がまだおりましたねえ。
我が家は当時、リーマン家庭だったのでそういうのはなく
お休みするお友達が羨ましかったりしました。
今では実家も田圃がありお米を送って貰ってますが
八十八手掛かってて稲作も大変なんですよねえ。

脳内でパルシステムのCM曲がリフレインしてます♪
Commented by ハル at 2012-12-22 10:57 x
いいお仕事だなあ。故郷の風景が記憶に焼きついていらっしゃるから、こういう絵が描けるんですね。素晴らしい。
私は実家も親戚も東京でしたので、こちらに来てから農作業の大変さや収穫の喜びを知りました(と言ってもやってるのは義母ですが^^;)。
こちらでは田植えが終ると「サナブリ(早苗振り)」といって、集落一斉に休むんですよ。田を手伝ってもらった人もよんでご馳走を振舞った名残りです。日本人はもともと、季節の移ろいと共に生きてきたんですねえ。
↓の柚も素敵。我が家は義母が煮てくれた「冬至かぼちゃ(小豆とかぼちゃ)」をいただきました。若いもんは何かとバタバタしますけれど、ご老人はこういう日をちゃんと形に残してくれるので有り難いです。今日から「コメ粒ひと粒ぶんずつ日が伸びる」。いい言葉ですよね。
お忙しいですね、どうぞお体お大切に。
Commented by team-osubachi2 at 2012-12-22 11:13
sognoさん
担当さんが「うかたま」さんでの仕事を見てくださっていて、それでこのお仕事につながりました。ありがたいことです。
田植えは「ハレの日」、本当にそうですね。ちょっと祝祭気分があるかもです、苗の門出ですね。なんか急に『七人の侍』のエンディングを思い出しました。たしか・・・田植えの場面で終わるんじゃなかったでしたっけ?生き残った志村喬さんと加東大介さんが見渡して「また負け戦になってしまったな」とつぶやくんだったような・・・。元気なのは武士ではなく、土地に生きるお百姓さんなのでした。
Commented by team-osubachi2 at 2012-12-22 11:26
絵美さん
あ〜〜、絵美さんところはパルシステムさんでしたか〜〜?!こちらはらでぃっしゅぼーやの方なのでよくは知らないんですが、生協にもいくつかあるんですかね?思いがけないご縁のお仕事でした。
なんですか子どもさんに見てもらってもわかるようにと聞いたような気がしますが(よく覚えておけ)いやあ〜、こうして見るとつたない絵です。

>今はほとんど宅地になってしまい、寂しい限りです。
富山も減反政策で、昔にくらべて田んぼの様子はずいぶん変わりました。母方の実家も祖父の死後、後継ぎもいなくなり田んぼは手放してしまったようです。いずれがったり日本の人口が減って、この国はどんな風に変わっていくのでしょうね?(私たちはもう生きてない時代ですが)
Commented by team-osubachi2 at 2012-12-22 11:31
香子さん
ああ〜、そういえば、田植え休み、ありましたねえ〜。うちは職人の家でしたが、小学校あがってどれくらいまで行きましたか、田植えと稲刈りの手伝いは楽しみでした。じきにコンバインや稲刈り機にとってかわられてしまいましたが。
夏のカエルの大合唱と、アキアカネが飛び交う季節のあの稲刈り後の匂いが好きでした〜♪
Commented by team-osubachi2 at 2012-12-22 11:55
ハルさん
いつだったか、宮崎駿さんが、スタッフにたとえば「夕焼けを描け」と云っても(どんな地方のどんな時間帯のでも良くて、どれが正解というものがないけれども)子ども時代にしっかりと自分で体験していないと「描けない」んだとおっしゃってました。ああ、そうかもなあ〜と、以前『泣き虫ハァちゃん』というお仕事のときにも同じことを実感したことがありました。
でも、都会には都会の当時の風景がありますよね。私は高校生以降が東京でしたけども、都会の風景、ことに夕景がだい好きでした。大人の鑑賞(感傷?)かもですが、都会の華の裏がわにある人生の哀愁や、人間ひとりひとりの孤独もまた絵になるのす。

>今日から「コメ粒ひと粒ぶんずつ日が伸びる」
ほんにいい言葉ですね〜。ハルさんのつうしんを見ていると(紙媒体のときから)人と土地とのご縁というものをつくづく感じるのでした。奥会津の様子、これからも楽しみにしています〜。(いつか相方と遊びに行きたいで〜す♪)
Commented by 朋百香 at 2012-12-22 17:34 x
tomokoさま
tomokoさんにピッタリなお仕事。農家の1年と
ほんわり暖かな絵が、なんとも郷愁を誘います。
日本人はやっぱりお米ですよね〜。米粒を残すと
祖母に叱られたこと、懐かしく思い出します。

Commented by team-osubachi2 at 2012-12-22 23:46
朋百香さん
日本人、お米食べなくなってるのでしゅかねえ、やっぱり。美味しいパン屋さんのパン、いっぱいあって、それはそれで嬉しいんですが、毎日パンは飽きるなあ〜と思っちゃうんですよねえ。

>米粒を残すと祖母に叱られたこと、懐かしく思い出します。
うちも、ことに農家の出なので母親はうるさかったですねえ。今でも外食で残すことには抵抗ありますねえ。食べきれる量って大事ですよね〜。
by team-osubachi2 | 2012-12-21 15:39 | 仕事をする | Comments(10)