奥能登ツアーその1(初日)

うわ・・・ここんとこまたあわあわするうちに
もうお彼岸に入ってしまった〜!
奥能登をまわってきてからもいつのまにか十日も過ぎてしまっている。
メインの塩のことなどは記したものの、その他のことなど、
またいつか再訪するときのために備忘録として残しておかねば、である。

*9月8日(土)能登は晴れときどき曇り、一時雨

羽田を発ってわずか50分足らずで能登空港に午前11時ころ到着した。
みんなで小ぶりな観光バスに乗り込んで
まずは富山でも観光ポスターなんかでたびたび目にしていた見附島へ行った。
地元では軍艦島とも言っているらしい。

f0229926_2239654.jpg

それにしても、なんでこんな奇岩がここだけ残ったのかしらん?
とっても不思議な光景だ。(ここ、すごくパワーがある気がする)
この島のはるか沖にわが故郷の立山連邦が見えるのだそうな。
残念ながらその富山側である実家の裏の浜からは
さすがにこの岩は見えんのだけど・・・。

ここは「えんむすびーち」ともいうらしく、
カップルや募集中の男女がこの鐘を鳴らすといいらしい。

f0229926_22455250.jpg

観光デートに来ていたカップルに頼まれて
スマホで撮ってあげているカメラマン女子・武藤嬢と
さらにそれを後ろから撮る監督の石井かほり嬢も
それぞれ鐘を鳴らしていた。幸あれ!元気いっぱいの女子たちよ!

それから一行は、織りものと陶芸をやりながら
食事も提供してくれる「典座」さんへ昼食に寄った。
昔の造りの家の中は、襖を全部とりはずせば大広間になる。
とても心地いい風が吹き抜けるその大座敷で地元の味を堪能した。

f0229926_22545030.jpg

子どものころ富山でもよく出た葛きりの前菜や、タコとじゃがいもの煮物、
地元の魚の塩焼き、山菜やがんもの炊きもの、ミョウガと岩のりのおつゆ、
箸休めの和え物、珠洲の名物のレンコンや海老の天ぷら、
そして丸く握って黒々と岩のりでくるまれたおむすび。

そうそう、昔は祝い事や葬式なんか、こんな風にして家々でやっていた。
いっぺんにたくさん炊く煮しめが美味しいんだってこと、
子どものときにはもう知っていたっけ。
ほぼ食べつくしたあとは、もはや座った姿勢を
90度になんて保っていられない。120度くらい後ろに倒れる・・・。

そのあと、奥能登塩田村にて揚げ浜式製塩を体験した。
(別記事にしました)
http://okakara.exblog.jp/17951951/

今回の塩ツアーのメインを終えたあとは、ふたたび名所観光をした。
トレンドに疎い私はまったく知らなかったのだが、
奥能登にはとても有名なパワースポットがあるのだそうだ。
聖域の岬・・・珠洲岬ともいうらしいけれど、そこへ行ってみたらば、
なんと崖下に、かの有名な「ランプの宿」があった。

f0229926_2355585.jpg

夜の明かりはランプだけ灯すという有名な宿は、自分が知った当時、
たしか“辺鄙な奥能登にあるひなびた海小屋”
(あくまで個人的な印象で)のごときものだったものが、
いつのまにか資本が入ってか、なんと磯辺にプールまでついた
奥能登リゾートといった趣きの高級旅館になっていてとてもビックリした。
(だからか、評価は真っ二つに分かれると観光案内のSさんが言っていた)

いまだ交通の不便な地にある聖域の岬のパワーは、
日の入りという時間のせいもあってか
私的にはよくはわからなかったけれど、
にわか雨のあとで、だんだん沈みゆく日の陰りの中でさえも
珠洲の沖の海がとても青いのが見てとれてよかった。

f0229926_2334243.jpg

この夏体験ダイビングでお世話をしてくれたダイバーのお仲間たちも、
また、珠洲トライアスロンに参加した強者どもも感嘆・絶賛するくらいに
夏の珠洲の海の青さと透明度は本当に素晴らしいらしい。
はやくCカード取って、いつか潜ってみたいなあ〜♪

f0229926_23354369.jpg

そしてこの日最後にまわったのは、能登半島最北端の禄剛崎にある灯台である。
行ってみて知ったことだが、なんと能登半島の先っちょは
韓国釜山よりもロシアのウラジオストックの方が近いのだった!
へえ〜!・・・って、そういえば富山でも
昔から市内で見かけた外国人はもっぱらロシア人だったっけか。

岬の上にある、明治時代にイギリス人によって建てられたという
クラシックな灯台に火が灯ったところでこの日の観光はここでおしまい。
一行が輪島市内にあるお宿に着いたのは
日もとっぷりと暮れた午後7時すぎだった。

能登・珠洲市公式「すず観光ナビネット」
http://kankounavi.city.suzu.lg.jp/www/index.jsp
by team-osubachi2 | 2012-09-19 23:21 | 旅をする | Comments(0)