手縫いの麻のペチコート

梅雨もおしまい近くになると湿度がとても高くなる。
夏の着物は着て愉しい、見て涼しい・・・のだが
現実問題、涼しく着るには下着をどうするか
不快指数と同じくらい悩ましい。

夏はもっぱら二部式襦袢ばかりを愛用しているが
上半身の汗とりについてはいまだ試行錯誤中である。
腰から下については、試行錯誤をくり返した結果、
麻や綿レースのすそよけを自分でペチコートに直したものが三枚あって、
ひとまずそれで落着した。

f0229926_1144103.jpg

ただ、薄手の綿レースのペチコートを履いた場合、
居敷あてのない紗などを着るときには
「腰まわりが透けちゃう?」・・・という心配がないワケではない。

何年か前に、麻の紋紗の長襦袢地を買い、
まず襦袢袖をひと組縫っておいて、たっぷりと余った生地で
リネンのリゾートタイプのワンピース用に
これも手縫いでペチコートを縫っておいた。(冷房対策にもなるしネ)
スカート用だから、丈はひざ上くらいの短いものだけれど
これを流用して重ね履きすれば十分・・・かな?
(もっとも、居敷あてがあるものには不要だけど)

f0229926_11464177.jpg

麻の反物を同じ長さに切って、タテに縫いつないで
輪に縫った履き口と裾を始末して、ウエストにゴムを通して、
ついでにお腹と裾のところに、お花の綿レースリボンなんか
飾りに縫いつけちゃったりなんかして・・・。

ミシンでやればすぐにも出来てしまうところ、
お針のヒーリング効果のせいか、つい手縫いでチクチクしていた頃。
一人暮らしのときはそんな時間がいっぱいあったんだなあ〜。
個展が終わったら、少しずつまたそんな時間を持ちたいものである。
by team-osubachi2 | 2012-07-06 12:04 | 着物のこと | Comments(0)