“ 市民の森 ” でつかまえて

今日は朝からいいお天気。
でも、昨日のこともあるから、空の様子を見つつ洗濯物を干す。

もう半月も前の、五月五日のこどもの日もいいお天気だった。
この住まいへ越してきてはじめて、近くのT市民の森公園という小山へ
軽いハイキング、というか、散策しに行ってきた。
うちのベランダからも眺められるこんもりと樹木が茂った小山は
さすがに我が家では見られないくらい虫たちがたくさん生きている場所だ。

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まずはフタホシテントウを見つけた♪
・・・と思って調べてみたら、ハムシの仲間だった。
(ヘリグロテントウノミハムシ・・・って長っ!)

裸眼はすでに老眼がはじまって、それこそ虫眼鏡が要るんだけれど
よ〜く見ると、足先がまるで靴をはいているかのように見えて
むっちゃカワイイ 〜♬

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農家には嫌われ者のゾウムシ。
私には2種類だけ見つけることができた。
帰宅してから調べてみたけれど、これは何ゾウムシかわからずじまい。
体長わずか数ミリのチビだけど、お目めがつぶらだった。

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これは西洋ミツバチ、かな?
いまどきは、東京都内などでも
養蜂をなさっている方々がいらっしゃるけれど、
自分のところでハチミツが獲れるなんて羨ましいコトだ。
・・・でも、刺されるのはアレルギー持ちにはちょっと難だから
虫はただ眺めて楽しみ、ハチミツは買って楽しむことにする。

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森の中の地面は落ち葉が豊富で、地べたの虫たちもたくさん活動していた。
ダンゴムシは、人にもなじみ深い地べたの虫の代表選手。
写真を撮ろうと、ちょこんと触ったら、
顔をこちらにむけて団子状態になったので、そこをパチリ!

一眼デジカメのマクロレンズにはとうてい敵わないまでも
この春に買い替えたNikon COOLPIX P310でも
なんとかここまでは接写できる。
私にはまあ、これくらいで十分だろう。

この間、テレビで久しぶりに『風の谷のナウシカ』を見たけど、
あの王蟲(オーム)たちを見ていると、
ついダンゴムシを思い浮かべてしまうのは私だけではないだろう。
あらためて虫たちと森の関係を思った。

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この市民の森のふもとに、一軒のおおきな民家が残されている。
立派な門の前を通りかかったところ、中から出てきた
ボランティアガイドさんに声をかけられ、中に入れてもらった。

この界わい一帯の大地主 I 家は、なんとこの地に来てからも400年!
それ以前は金沢区に住んでいたという古い家柄だそうだ。
それって関ヶ原以前からの家柄じゃん!
それがわかっているだけでもスゴイことだ。
古い民家には現在人は住んでいないが、
ときどき地域ボランティアの方がこうして敷地内を案内しているそうだ。
敷地の横の小山の裾に、I 家のお墓がたっていた。

古くは相模の国の温泉場だったという
この界わいのむかしを想像してみた・・・。
うんと昔、ここは桃が名産だった時代があるそうな。
いまはホントにただの住宅街になっている。

またいい時期に、カメラ片手にぶらりと散策に行きたい森である。
おだやかでいいお天気に恵まれた一日だった。
by team-osubachi2 | 2012-05-19 12:47 | 生きものの世界 | Comments(0)