新しい春

本日、立春。
新しい春の到来だ!
でも、今はまだまだ寒さが厳しい。

かつて私が郷里にいた昭和50年代の後半くらいまでは
この寒さがあたり前なくらいに雪はよく降った。
それから暖冬の年が多くなり、気候の変動をどこかで危ぶみつつも、
(老いた親たちが)くる日もくる日も道の雪かきや、
屋根の雪降ろしをせずに済むことを
やはりありがたいと思ってしまうのだった。

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でも、雪国の春はその厳しさゆえに素晴らしい。
冬の到来とともにずっと空を覆っていた雪雲もだんだん晴れてきて
眩しい光に照らされた雪が溶け出す。
そして、残雪のすき間や、水でぬかるんだ道の表面が
うっすらと乾くような頃になると、
地面も木々もいっせいに芽吹きはじめる・・・。

もうそんなに遠くない。あと少しの辛抱だから。
どうかこれ以上の犠牲者が出ませんように。
そう思いながら、毎日大雪のニュースを見ている。


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by team-osubachi2 | 2012-02-04 00:24 | らくがき帖 | Comments(0)