久留米絣に縞の帯ー2

着物好きの人なら、たいてい自分の着物の何枚かには
自分だけが呼ぶ愛称をつけているのではないかと思う。
私が一人勝手に『書生気分』と呼んでいる久留米絣は、
昔ならさしずめ旧制中学校の男子生徒なんかが着れば
しごく似合うんじゃないかなあ〜というようなもので
紺地に白く小さな井桁絣が並んでいるもの。
(・・・もちろんそんな時代は映画や小説でしか知らないけど)

太物とも呼ばれる木綿は、単衣仕立てで年中着られるというが、
寒がりで冷え性の私はあえて袷にして、晩秋から冬の間によく袖を通す。
木綿という気安さで、少しくらいやんちゃに着ても
たいがい平気というところがいい。

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八重山ミンサーの八寸帯もなかなか太物らしく
分厚くてちょいと重いので、これももっぱら寒い季節によく締める。
久留米絣もミンサーの名古屋帯もいまや私の箪笥の古株だ。

明日のお酉さまはこれで行こう。
早めに出かけてお参りが済んだら隅田川沿いにでて、
夕方ちょいと鰻をいただいてくるとしよう♬
Commented by すいれん at 2011-11-26 10:47 x
tomokoさま
良いコースですね。特に最後の鰻が・・・(笑い)

この木綿の井桁絣、「ぼっちゃん」を思い出します。
ミンサー帯とも好相性、素朴で気楽な休日コーディネイトですね。
先日、あるお店で会った見ず知らずの婦人も綿の紬を着てらして、
「素敵ですね」と話しかけたら、小一時間 きもの話で盛り上がってしまいました。恐ろしやきもの熱。
Commented by team-osubachi2 at 2011-11-27 01:04
すいれんさん
お酉さまや羽子板市、何度行ってもよござんすね。下町の風物は好きです。江戸のふうが感じられて。鰻、美味しかったです〜♬
書生さんの紺絣、たしかに「ぼっちゃん」のイメージありますよね。
みなさんしかし「きもの熱」はもうビョーキでありますから、瘧が落ちない限りはもう治らないでありましょう(笑)もう行けるとこまで行きましょう♪
Commented by ルリ子 at 2011-12-04 11:58 x
Tomokoさん、
私も木綿の着物好きです。 気軽に着られるのがよいですね。
江戸の風物詩、お酉様にはまだ一度も行ったことがないのですが
こんど是非一度着物で行ってみたいですね。
鰻、 ゴックン!  これもよいですねぇ~。
Commented by team-osubachi2 at 2011-12-05 08:52
ルリ子さん
お酉さま、鷲神社や花園神社などの大きい所は、夕方からはさらにすごい人ごみですから、着物だともみくちゃを覚悟で行かないとなんですが、可能ならお昼間の参拝をオススメします〜。
午後にお参りして、夕方明かりの灯った出店を覗いて一杯ひっかけてくるのなんて良いですよん。よろしければ、ぜひお着物でお出かけくださいませ〜♬
by team-osubachi2 | 2011-11-25 18:57 | 着物のこと | Comments(4)