シャクちゃん1号と2号

市販のハーブや、道ばたで採取した雑草などの
ちいさな緑の鉢をいくつも育てているおかげで
思いもしなかった虫たちとの出会いがある。
こんなベランダへ、いったいいつ、どこから、どうやってきたのか、
ヨモギの鉢と、むかご(ヤマイモ)の鉢それぞれに
いつのまにかシャクトリ虫が住みついていた。

気がついてから3週間ほどだったろうか、成長の様子を見守っていたら、
ヨモギのシャクちゃん1号(ヨモギエダシャク)はどんどん育って、
そしてついに今朝、忽然とどこかへ姿を消してしまった。
おそらく蛹になる場所を探しに出たのだろう。
こうなるコトを予想してはいたものの、
ホントにいなくなってしまうと、やっぱりちょっとばかり淋しい。

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かたやシャクちゃん2号の方は、ある段階まで元気だったのが
先週あたりから突然食が細りはじめ、元気がなくなってきた。
こちらがいくつか別の鉢へ強制移動させてみたものの、食はまったくない。
調べてみたらばこのシャクちゃん2号(エダシャク)は
広葉樹につくシャクトリ虫だった。

実はむかごの鉢には、近くの公園から拾ってきた「桜」の枯れ枝をさして
蔓や葉をからませていたのだが、まさかそんなコトで
虫の方が留まるべき枝を勘違いしてしまうなんてコトが
果たしてあるのだろうか・・・?
理由はわからないが、とにかくシャクちゃん2号は
この数日葉を食べていないので、すっかりちいさく痩せてしまっていた。
あまり時間がないと思われたので、2号が留まっていた葉を切り、
そっと階下の小庭へ落とした。
階下の小庭にはいくつかちいさな広葉樹が育っている。
どうか自力で食べられる葉の木へたどりつけますように。
自然に生きるその生命力を信じて・・・。


*写真をご覧になりたい方はこちら(相方のブログ)でどうぞ。
山の上から通信
http://yamakara.exblog.jp/16113883/
Commented by すいれん at 2011-06-13 09:16 x
tomokoさま
ウフフ、可愛いですね、シャクちゃん達。
それにしてもご主人さまの写真は、流石。 プロ並みですね。
シャクちゃんのアップはちょっと不気味でしたが・・・。

前回のブログコメントの話ですが、そーですか、すでにそういう自治体もあったのですね~。嬉しい限りです。
お知らせ、ありがとうございました。
Commented by team-osubachi2 at 2011-06-13 12:05
すいれんさん
え?!あのアップをご覧になりましたか!グロいですよね〜!(笑)もう足の間の肉がよれてるとこなんて「ぎょえええ〜」ものです。幼虫ものはさぶイボものですが、観察チャンネルに切り替えると、そばで見れるようになるのが我ながら不思議です。
虫のディテール、見れば見るほど「エイリアンだ!」って思いますけど、つまりはすごい立派な地球生物ってコトなんですよね〜。

朝日新聞Be版で紹介の高知県梼原(ゆすはら)町の前町長・中越武義さんの記事、朝日のサイトで掲載がないか調べましたが、Webでは掲載してないようでした。でも、すばらしいお話で、きっと反響は大きかったでしょう。いろんな人たちがブログで書いてましたから。私もアップしておこうかしらん?
by team-osubachi2 | 2011-06-12 12:33 | 生きものの世界 | Comments(2)