喪帯のお直しとバッグのお仕立て

春先のこと、青山ゑり華さんへ出しておいた黒紋付の着物や、
喪の帯の手入れが済んだものを引き取りに行ったさい、
「やっぱり喪の席には袋帯より名古屋帯がよいのでは?」
という話になり、思案の結果、喪の袋帯を京袋(開き名古屋)帯に直してもらい、
ついでながら、切り落とした余り裂で
喪のバッグを仕立ててもらうことにした。

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数日前にそれらが出来上がったと連絡があり、
昨日、受け取りがてら見てみたところ、あがりは上々だった。
紬や小紋といった普段着やお洒落着のお直しを「どうしようかな〜♫」
なんて考えるコトなら、しょっちゅうやっているけれど、
こんな喪帯のお直しとバッグのお仕立てなんて、
お店の側から提案されなければ考えもしなかったコトだ。

当時まだ嫁ぎもしないムスメのために、
早いうちからさっさと喪の一式を誂えた
いかにも富山県人な母親に話をしたら、きっと喜ぶことだろう。
ま、こんな親孝行もあったりする・・・かな?
Commented by すいれん at 2011-05-25 09:21 x
tomokoさま
いいアイデア! 喪の帯って、袋でしたっけ? 私のどうだったかな・・・? 見てみます。 余りでバッグができちゃうんですね~。
なんか得した気分ですね(笑)
Commented by team-osubachi2 at 2011-05-25 15:20
すいれんさん
いやあ〜、忌みものは重なるのを嫌うといいますから、名古屋帯がスタンダードなのでしょうけれども、たしかバブル期なんかに「袋帯こそ喪の正装に」みたいにして売り出されていた頃があったように思うんですけど、これもどうやらそんな頃の帯のようです。
うちの母親の時代の帯なんて、逆に短かすぎて、以前親戚の告別式に小太りの母に着せたときには、なんとお腹に一巻きしか出来ませんでした。(苦笑)
喪の帯もなんだかんだ時代によって多少長さが変化するのかもですね。親御さんの古くてもいい織りの喪帯なんかはバッグに直すといいかもです。ちなみにバッグのお仕立て代は(デザインにより)6〜7千円代というお手頃さ!でした〜。
by team-osubachi2 | 2011-05-24 14:26 | 着物のこと | Comments(2)