鉛筆

これまでいろんな画材を使ってみたけれど、
長いこと飽きもせずに使っていられるというのは
やっぱり自分との相性がいいというコトなのだろう。

透明水彩以外に好きでたまらないのが鉛筆だ。
国内外の何社も試して結局落ち着いたのが、
三菱 H i - u n i の3Bや2Bあたり。
これを手にしていると、どんな紙でもござれ!というキモチになる。

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アルミの筆箱に入れてある分が全部太くなってしまってから
一本一本カッターナイフで削る時間を作る。
ざっくりとした削り方で、自分の好みの太さ、とんがり具合、
どこで止めるかは手が知らせてくれる。
無心になるひととき・・・。
私が「ひとり」になる大切な時間だ。
Commented by すいれん at 2011-01-23 10:01 x
tomokoさま
分かります、そのお気持ち。
神聖な時間ですよね。
私は真っ白な紙に最初の鉛筆の線を入れる時の、あの緊張感が好きです。 

ところで、「ひまわり」の件ですが、絵に1970と書いてあるのは、映画が公開された年ですか?だとすると、今から41年前ってことですよね? ってことは、私、14歳でした。あんな大人な映画見て、理解してたんですかね? それにビックリです(笑)
でもあの頃は、もっとイタリア映画やフランス映画がいっぱいあって、アメリカの映画より好きだったな・・・。
Commented by arakansin at 2011-01-23 11:11 x
「どこで止めるかは手が知らせてくれる」「無心になるひととき」
う~ん、良い言葉だな~!!

禅は中国が発祥だけど、日本で完成されたと思います。
香を聴いたりしますものね。
欧米の人でも解るとは思うのですが、ふっとこのように
言葉にすることはないと思うのです。
いいなぁ、この感じ。日本人に生まれて良かったぁ。


Commented by arakansin at 2011-01-23 17:13 x
すいれん様
「ひまわり」の時に書きたかったことを、書いて下さいました。
きっと子供なりに解ってたのじゃないでしょうか!
1956年の映画で「鉄道員」という大傑作があり、
それをTVで見たのがたぶん12か13の時でした。
父に見るようにと言われ、茶の間で一緒に見たのですが、
涙でメガネに水たまりが出来る程泣いてしまい、
父の手前恥ずかしくて仕方なかった覚えがあります。
45年以上前の思い出です(笑)。
コメント欄をお借りして、ゴメンなさい。
Commented by team-osubachi2 at 2011-01-23 21:10
すいれんさん
>真っ白な紙に最初の鉛筆の線を入れる時の、あの緊張感が好きです。
そうそう、私もまったく同じことを思いながらこのページを書いていました〜!どんな絵を描こうとも、その瞬間は無我無心。他からは不可侵の時間なのだと思います。 

Commented by team-osubachi2 at 2011-01-23 21:12
arakansinさん(と、すいれんさんへも)
どうぞ、ご遠慮なくコメントをお書きください〜(笑)。

今ではめったに映画館にも足を運ばなくなりましたが、私、小学生のとき、将来の夢は「映画監督になりたい」というものでした。それくらい
70年代からの映画が大好きでした。(両親に「女の映画監督なんていないぞ」と云われたのを覚えています。いまや女性監督もあたりまえになりましたね〜)
でも。今考えると、さっぱり意味はわかってなくても、昔の映画の方が、ハートに届くインパクトは強かったかもしれません。子供であっても「本物」は伝わりますもん。ね。

香を聞くというほどの繊細さには大きく欠けるワタシですが、お香、好きです〜。本当にそこに流れる空気も場も精神も調律、調和へと導かれるカンジがします。
普段がガサツでワサワサなので、稀にはそんな時間を持ちたいものです〜、難しいんですけども(笑)。
Commented by すいれん at 2011-01-24 12:09 x
arakansinさま
コメントのコメント、ありがとうございます。
tomokoさんには、すいません。コメント欄お借りします。
「鉄道員」覚えてます!でも、最初の公開は1歳でしたから、たぶん、リバイバルを見たのでしょうね。泣けました。ああいう思いっきり泣ける映画、少なくなりましたねぇ。フェリーニの「道」も切なかったですね。あ~、昔の映画、見たくなりました。
by team-osubachi2 | 2011-01-23 00:07 | これが好き | Comments(6)