2010年 06月 24日
高田馬場に落ちた天使
梅雨らしく蒸し暑かった火曜日、高田馬場へ出かけたときのことだった。
目的の用件を済ませたあと、駅前のカフェで
一杯のコーヒーを飲みながらボーッとしていたとき、
目の前を“妙なもの”が通っていった。
それは、年のころはおよそ40代だろうか、
色がすっかり褪めて、首まわりがゆるゆるのピンクTシャツに、
どことなく薄汚れたピンクのトランクス姿の「天使」・・・だった。
さすがに見た瞬間は、一瞬凍りついたけど、
マ、コンナ陽気ダモノ、ショ〜ガナイヨネ。
周りがどう思おうと関係ない。誰に迷惑をかけるでなし、
世の中にはこういう人もいていいヨ、と思った。
なぜなら、このおじさんはとても充実しているような顔をしていたから・・・。
人生では、それがとっても大事なコトなんだ。
・・・て、ホントにいいかな?
うん、ま、いいんじゃないかな。そゆことにしておこう。
*すべての画像、イラストレーション、文章の無断使用及び複製・転載を禁じます
目的の用件を済ませたあと、駅前のカフェで
一杯のコーヒーを飲みながらボーッとしていたとき、
目の前を“妙なもの”が通っていった。
それは、年のころはおよそ40代だろうか、
色がすっかり褪めて、首まわりがゆるゆるのピンクTシャツに、
どことなく薄汚れたピンクのトランクス姿の「天使」・・・だった。
さすがに見た瞬間は、一瞬凍りついたけど、
マ、コンナ陽気ダモノ、ショ〜ガナイヨネ。
周りがどう思おうと関係ない。誰に迷惑をかけるでなし、
世の中にはこういう人もいていいヨ、と思った。
なぜなら、このおじさんはとても充実しているような顔をしていたから・・・。
人生では、それがとっても大事なコトなんだ。
・・・て、ホントにいいかな?
うん、ま、いいんじゃないかな。そゆことにしておこう。
*すべての画像、イラストレーション、文章の無断使用及び複製・転載を禁じます
by team-osubachi2
| 2010-06-24 12:13
| らくがき帖
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