チベタン・ヤクのストール(上海の旅−2)

6月4日(金)の午後、上海市内のホテルにチェックインしたあと、
さっそく地下鉄で移動し、新天地というお洒落スポットに行ってみた。

歩きだしてすぐ、なにやら良さげな雑貨が見えるウインドーにぶちあたったので
「上海組合(シャンハイ・トリオ)」というその雑貨小物のお店に入ってみた。
フランス人がプロデュースしているだけあって、
同じシノワ雑貨でもどこか垢抜けていて、お洒落度が高い。

同行のM女史やO嬢らと共にいろいろ物色しているうちに
お店のウィンドー側にかかっている素敵な布ものに目がいった。
黒っぽい色のストールのタグをみると「Yak Wool 」とある。
ウワッ!見チャッタヨ〜!ドウスベカ〜?!

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私が「この地球上で憧れる10大動物」のひとつが
アジア中央の高地に家畜として飼われているヤクだ。
「この毛はヤクの喉もとに生えているニコ毛です」と店員さん。

よく見れば、深いチャコールと濃いオリーブグリーンの色が
光の加減で見えたり隠れたりする。
ヤク毛だけでは、カシミアや、映画『ココシリ』でも知られる
アンテロープというチベットカモシカの毛織物シャトゥーシュ
のようにはいかないのだろう。
ヤク毛70%に絹糸30%を織り交ぜて、しなやかさをだしているみたいだった。

(閑話休題:むかし一度だけ、ある人が持っているシャトゥーシュの
大判ショールを見せてもらい、その場で自分の指輪に通してみたら、
なんとホントにスルスルと指輪を通ったのでビックリしたことがある。
現在ワシントン条約や各国の法律により商業取引はいっさい禁止)

値段はといえば、日本円でも安くはないが、
私はヤク毛の織物は日本でまだ見たことがない。
自分なりにちょこっと考えて(悩んだフリ?)カードで買うことにした。
ヤク好きの私にとって、これはすごく嬉しい買い物だったけど、
旅のしょっぱなにいきなり衝動買いをしたため、
微々たるお小遣いは、旅の出だしでパァにしてしまったも同然だった・・・。
嗚呼、またしても布好き貧乏ヤッチマッタゼ!の巻である。

Shanghai-Trio「上海組合」
http://www.chainavi.jp/shanghai/user.html?sid=3935649

(番外として)映画「ココシリ」
http://www.sonypictures.jp/movies/mountainpatrol/site/top.html
by team-osubachi2 | 2010-06-08 16:02 | 旅をする | Comments(0)