自分でデザインした間仕切り

連日蒸し暑い。
ああ〜、梅雨だなあ〜、と思う。
こんな日に仕事をする時は、やっぱりクーラーが欠かせないものの、
空気が乾いている日には、東西の窓を開放して風を通すようにしている。

丘の上を吹く風はとてもキモチがいい。
仕事机を置いている和室も、ベランダに面していて風がよく通る。
ことさらな夏仕様ではないのだが、
そんな和室で愛用している間仕切りがある。

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7~8年ほど前のこと、以前住んでいたアパートで
程よい間仕切りが欲しくなって、市販品をいろいろ探してみたものの、
自分の希望に叶うようなものがないとわかり、
何を思ったか、無謀にも自分で作ってみたことがある。
結果は悲惨なものだった。・・・って、あたりまえか。

そこへ天の助けか、突然ひらめいた。
ソウダ!親父サンニ頼ムトイウ手ガアッタノダ!
当時すでに退職していたけれど、うちの親父さんは「建具」職人だった。
さっそく自分が欲しいカタチをデザインし、寸法を割り出して
親父さん、いや、正確には、親父さんを通して
元いた職場の若い衆にお願いして、ひとつ拵えてもらうことにしたのだ。

後日届いた包みを開けると、当然のことながら
釘を使わない組木で歪みもない二曲の木枠が、
少しだけ飾りっ気のある小さな蝶番で留めて、素敵な一双に仕上げてあった。
さすが!餅は餅屋・・・なんでもっと早く思いつかなかったんだろ?

これに、自分で用意しておいたタッサーシルクを張ってみたところ、
布端に少しばかり歪みが生じたものの、上々のものが出来上がった。
以来、大切に使い続けている。

現在の我が家は、いまだに引越し後の荷物があって、
まだお客さんを呼べるような状況ではないのだが、
いつか、この間仕切りも、もっと活躍してくれる時が来るだろうと思っている。
ま、その前に、まずはリビングを片づけなくちゃ、だけど・・・。
by team-osubachi2 | 2010-06-28 11:14 | これが好き | Comments(0)